「なんだよあのUber Eats配達員!めちゃくちゃ態度悪いな。腹立つ!」
こう思ったことがある注文者はいないだろうか。
「クレームをつけてやりたいけど、Uber Eatsは個人事業主だし、特にクレームを受け付けてる場所は無いし、我慢するか・・・」
とモヤモヤしている注文者諸君へ、今回はUber Eatsへのクレームのあれこれについてお話ししてみたいと思う。
・クレームをつけるのどんな時?
UBer Eatsにおいて注文者がクレームを付けたくなる理由はだいたい以下の4パターンだ。
- 商品が違う
- 配達が遅い
- 料理がぐちゃぐちゃ
- 態度が悪い
順に解説していこう。
1 商品が違う
牛丼注文したのにカレーが届いた
なんてことはたまに起こる。
この原因はレストランの渡し間違え、ダブルピックで商品を2つ持っていることによる置き間違えだ。
(ほとんどはレストランの渡し間違えだが。)
別に違うのでもいいや!
と言う注文者もいるだろうが、支払った金額よりも明らかに安いものが届いたらそうも言っていられなくなるだろう。
2 配達が遅い
料理を頼む際には到着予定時間が記されている。
以前も言ったが、これはあくまでも目安の時間であり全く当てになるものではないのだが、馬鹿正直にもこの時間を参考に色々と予定を立てている注文者もいるようだ。
そのため、表示予定時刻から遅れた場合はクレームになる確率がかなり上がる。
3 料理がぐちゃぐちゃになっていた
Uber Eatsのクレーム第一位と言っても過言では無いだろう。
玄関先に置いてある料理を見てびっくり。
なんと、ラーメンの汁のほとんどが溢れている!
なんてことは決して珍しくない。
注文者のほとんどが怒り浸透で真っ先に携帯を手にクレームを言いたくなることだろう。
4 態度が悪い
注文者は意外と配達員のことをよく見ているし厳しい。
そのため、自分では気にしていないことでも注文者からすれば不快に感じていたりすることがよくある。
挨拶なし、片手で料理を渡す、ガムを食べているなどといったあからさまに態度が悪いものに対しては速攻クレームが付くと思っておいた方が良いだろう。
・クレームはどこに言うの?
クレームの対応は基本的に全てメールでのやり取りとなる。
問い合わせ方法は以下だ。
まず、Uber Eatsアカウントのホーム画面右下、「アカウント」をタップ
次に「ヘルプ」をタップ
料理が間違っていた、こぼれていたなどのクレームは「注文に関するヘルプ」から、配達員の態度が悪い、それ以外のクレームは配達とピックアップからそれぞれ連絡することになる。
ちなみに、Uber Eatsのサポートはかなり混み合うため、すぐに回答をもらうことは出来ない。
1日くらい待つくらいの覚悟は必要だろう。
・電話で対応はしてないの?
先ほど、基本的にはメールでの対応になると言ったが、問い合わせの電話番号が載っている事から、一応電話での対応も行われているようだ。
だが、電話でしっかりと対応されることはほぼないと思ってもらった方が良い。
高い確率で「メッセージフォームからお送りください」で電話を切られることになるだろう。
俺は今すぐに答えが欲しいのに!
と言う場合もあるだろう。
このような場合、料理に関するクレーム(こぼれていた、届いていない)限定であるが、ちょっとした裏技をご紹介しよう。
すぐに連絡をつけたい場合は、配達員に連絡すると良い。
稼働エリアによるが、配達員は注文者よりはサポートに連絡がつきやすいし、優良と認定されている配達員であれば優先的にサポートに繋がるシステムになっているの。
緊急を要する時はまずは配達員へ
覚えておくと良いだろう。
・クレームを受けると配達員はどうなる?
結論から言って、どうにもならない。
あまりにもひどい行為(暴行、差別用語)などは別だが、クレームを受けても運営から何も言われることは無いし、ペナルティーを受けることもない。
クレームとは言え色々な種類があり、配達員が悪くないのに嫌がらせのようにクレームを付けてくる注文者もいる。
注文者のクレームをいちいち真に受けていたら全く仕事にならない。
だから、配達員はなんの心配もせずに配達に行けばいい。
ちなみに、出前館はクレームが来る毎にいちいち配達員に運営が連絡をするシステムになっているようだ。
3回クレームが来たらアカウント停止、事実上クビになる。
厳しいぃぃぃぃ!!
・まとめ
今回はUber Eats配達員へのクレームについて様々な角度からお話ししてみたがいかがだっただろうか。
Uber Eatsは注文者からのクレーム(特に料理関係)に関してはかなり寛大だ。
他社と違い、泣き寝入りなんてことはほぼないため、困ったことがあったら積極的に連絡してみてはいかがだろうか。
今日はここまで。