以前、Uber Eatsの注文のキャンセルについて書いた。
実はこれ以外にも例外的なキャンセルが存在する。
それが、待っても待っても配達員が配送に来なくてキャンセルになってしまうパターンだ。
このパターンだと、画面上に
「配達員が見つかりませんでした」
の表記とともにキャンセルの文字が表記される。
これは注文者側からすれば、
「ふざけんな!!」
と思わず叫びたくなってしまうことだろう。
この特殊なキャンセルのパターンになった場合、怒りのみならず、
「料理は!?」「先払いした料金は!?」「どうすればいいの?!」など不安や疑問が湧いてくるだろう。
と言うことで、今回は配達員が見つからなかった場合のキャンセルについて説明していこうと思う。
・配達員が見つからなかった場合のキャンセルはどうなる?
結論から言って、全額返金される。
いかなる理由があろうと、このパターンのキャンセルは全額返金されるので安心して欲しい。
更に、返金処理のみならず、次回以降使える500円のクーポンも付与される。
500円のクーポンに引き換えに注文者の気持ちが収まるのかどうかは知らないが・・・
・どれくらい配達員が見つからないとキャンセルになる?
一応、目安は60分だ。
だが、以前の記事でも話したが、アプリとAIにはラグが生じることがある。
そのため、画面上にキャンセルの文字が出ていても配達員が配達に来ることもある。
・配達員が見つからないのはどんな時?
配達員が見つかりにくいのは以下のパターンだ。
1 悪天候
悪天候の日は配達員が激減する
それとは対照的にオーダーが激増する。
こうなると、稼働している配達員だけでは注文を捌き切れなくなり、遅く注文すればするほど注文がキャンセルされる可能性が高くなる。
2 22時以降
これは中都市で言えることだが、22時以降になると配達員の人数が一気に減る。
私が稼働しているエリアではマジで2人とか3人のレベルだ。
それに加え、この時間は配達料金も底値を付けるため、よほど親切な配達員が配達員に当たるか、ピックアップ先から近い場所以外は配達員が見つからないだろう。
3 長距離
新料金改定以降、配達員が密集しているエリアから離れた場所へのドロップはマジで配達が行かなくなった。
私自身、よほど鳴らない時以外は2km先の配達さえも拒否している。
その日の値段設定にもよるが、ロングの配達で報酬が300円代の時は確実に誰も配達に行かないだろう。
私が実感している配達員が見つからないパターンはこんな感じだ。
どれか1つでも当てはまると見つからなくなるのだから、もしも、悪天候、22時以降の注文、長距離とあなたが注文する際に3つの条件が全て揃ってしまったら100%キャンセルになると思った方がいいだろう。
・配達員が見つからなくてキャンセルになるのを防ぐ方法は?
強いて言うなら、ピークタイムを避け、早めに注文を入れることくらいだ。
それくらいしかないだろう。
Uber Eatsは注文してからは全てが運だ。
神に祈るしかない。
・まとめ
今回は配達員が見つからない場合に起こるキャンセルについて解説したがいかがだっただろうか。
人間が運んでいる以上、こう言うのが起きることは致し方ないだろう。
絶対に届けてくれる!
とき息巻くより、
「届いたらいいな」
くらいのスタンスでいるのがちょうどいいのかもしれない。。。
今日はここまで。