【Uber Eats】ウーバーイーツで注文した料理が届かない!?そんな時にすべきこと3選

「2時間前に注文したのに全く届かないんですけど」

 

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最近はこのような声をよく聞くようになった。

 

中には配達をしてもらえなかったなんて話もちらほら・・・。

 

と言うことで今回は、ウーバーイーツで注文したのに届かない謎について、配達回数8000回オーバーの現役配達員である私が解説しいこうと思う。

 

・あなたの注文が届かない理由はこれだ!

 

単純に届かない理由と言ってもその理由はまず2つに分けられる

 

1 レストランのせい

 

2 配達員のせい

 

順に説明していこう。

 

1 レストランのせい

 

これは料理ができていないことにより配達員が配達を開始できないことによるものだ。

 

だが、店は基本的にウーバーイーツの注文を優先して作る。

 

そのため、私の経験上どんなに遅くても待つのは10分前後だ。

 

稀にアプリの不具合で店に注文が届いておらず、作るのが遅れることがあるが、それでも30分以上待つようなことはないだろう。

 

2 配達員のせい

 

配達員のせいで届かないのはいくつかの理由があげられる。

 

その理由として上あげられるのは以下の3つだ

 

1 迷っている

2 事故にあう

3 誤配

 

順に説明していこう

 

1 迷っている

 

最近はマンションやアパートがあちらこちらに建っており、どれが注文者の住居なのか見分けられないことがよくある。

 

また、一軒家(特に新築)はGoogleマップに登録されていないことが多く、全く別の住所に案内されてしまうこともよくあるのだ。

 

アプリ上で配達員が行ったり来たりしていたら、迷っている可能性を疑おう。

 

2 事故にあう

 

事故にあうと様々な処理をしなければならないため、商品を届けることはできない。

 

自転車で軽く接触しただけでも実況見分を含め2時間はかかる。

 

ちなみに、配達員が事故にあっても、配達員が注文者に連絡しない限り注文者は配達員が事故にあったことを知ることができない。

 

アプリ上で配達員の動きが30分近く止まったら事故と思った方がいい。

 

3 誤配

 

文字通り、配達先を間違えることだ。

 

最近はマンションやアパートが乱立している上に、防犯上マンション名やアパート名を記載していない場合も多くかなり分かりづらいのと、グーグルマップが一軒家を認識しないことが原因で起こる。

 

配達完了通知が来てドアを開けても「あれ?商品がない!」となったら誤配と思うべきだろう。

・届かないのを防ぐためには?

 

では、届かないと言うことを防止するためには注文者は何をすべきなのか。

 

私がおすすめするのは以下の3つの方法だ

 

1 住所が書かれているか確認する

2 電話に出れるようにする

3 直接受け取る

 

順に解説していこう

 

1 住所が書かれているか確認する

 

住所が書かれているなんて当たり前の話だと思うだろうが、実はそうでもなく、住所の書き忘れは驚くほど多い。

 

アプリのバグによりこれらが記入消えてしまうパターンもあるようだ。

マンション名、アパート名、部屋番号も同様だ。

 

配達が開始されたらこれらが記入されているかを再度確認しよう。

 

 

2 電話に出られるようにする

 

配達員は時間との戦いだ。

 

家がわからない時、いちいちメッセージを打っている時間さえも惜しいのだ。

 

そのため、配達員はなにかあれば即電話、出なければ10分タイマーを作動させて強制終了させるのが普通だ。

 

そうならないためにも、配達中は常に電話に出られるようにしておこう。

 

3 直接受け取る

 

届かない理由として一番多いのは実は誤配だ。

 

これは置き配だから起こることであり、対面であればほぼ起こることはない。

 

確実に受け取りたいなら、「玄関先で受け取る」を選択し、対面で商品を受け取るようにしよう。

 

・届かないとどうなる?

 

届かなかった場合、基本的には全額返金されることになるので安心して欲しい。

 

ただし、配達員の連絡を無視し10分タイマーが切れた時は返金はされない。

 

料金も全額注文者の負担となるため注意しよう。

 

・まとめ

 

今回はウーバーイーツで注文したけど商品が届かない謎についた色々とご説明してみたがいかがだっただろうか。

 

配達員が悪いのもあるが、客のミスで署品が届かないことがあると言うことをお分かりいただけたのではないだろうか。

 

配達は協力プレーだ。

 

配達員、客、店、いずれも力を抜くことは許されないのだ。

 

全員がその意識を持ち、少しでも早い配達が実現できるように心がけよう。

 

今日はここでまで。