【Uber Eats】注文者ブチギレ!?置き配時の置き紙が実は大迷惑な件

 

人見知り

 

寝起き

 

すっぴんを見られたくない

 

コロナの感染が怖い

 

・・・etc

 

といった理由から、置き配を希望する客が増えている。

 

置き配は客も楽だし配達員も単純に玄関前に料理を放置して帰るだけなのでかなり楽だ。

 

だが近年、このくっそ単純な置き配に色々と工夫を凝らしている配達員が出てきているようだ。

 

その最たる例が置き紙だ。

 

置き紙とは?

 

これは文字通り紙を地面に置き、その上に料理を置くことを目的として置く紙だ。

 

この紙は当初は単なる紙だったが、近年様々なデザインを施したものを置き紙として使用している配達員が増えているようだ。

 

そんなことやって何か良いことある?

 

と思うだろうが、一般的に置き紙のメリットは以下のようなものが挙げられる。

 

起き紙のメリットは?

 

1 地面に直接触れない

 

以前、「配達員が地面に座っていて不衛生」と言うクレームが多く寄せられているらしいと言う記事を書いた。

 

 

ubereveryday.hatenablog.com

 

 

この記事からもお分かりいただけるように、一般的な見解として地面は”汚い”のだ。

 

そこに直接料理を置かれるのはやはり客としてはあまり気分がよくない。

 

たかが紙一枚かもしれないが、それで直接地面との接触を防げるのなら衛生面が保たれていように見える。

 

2 チップをもらいやすい

 

置き紙をする配達員が増えていると言ったが、それでもまだまだ置き紙をしない配達員の方が圧倒的に多い。

 

普通は地面に置くところを、わざわざ紙を置いて一手間かけてくれていると言う印象を相手に与えることがでいい意味で他の配達員と差別化が測れるため、客からチップや高評価を得やすいと言うこともある。

 

 置き紙のデメリットは?

 

逆に、デメリットとしては以下のようなものが考えられるだろう。

 

1 印刷がだるい

 

1日に30件配達し、15件が置き配、それを5日間続けたら単純に75枚の置き紙が必要になる。

 

1ヶ月なら単純計算で300枚が必要だ。

 

そんなものを毎月毎月するのはかなりだるいし、インク代だって馬鹿にならないだろう。

 

多くの配達員は真心よりもチップのために置き紙をしているのだから、たかが数百円のチップと印刷の労力は私としては釣り合わないのではないかと思えてならない。

 

2 ゴミになる

 

この点を考えていない配達員は意外と多い気がする。

 

置き紙と言っても、料理を玄関から取ってしまえば単なる紙切れだ。

 

要はゴミだ。

 

「ゴミが増える」

 

と思う客も当然いる。

 

しかも、雨の日に置き紙をしようものなら置き紙が雨でぐっちゃぐちゃになり逆に迷惑極まりない。

 

(そこらへんは流石に配達員も見極めるだろうが)

 

実際、私が配達に行った時も、メモに「紙は邪魔なのでいりません」とキッパリメモ欄に書いている客もいた。

 

 

3 他の配達員が低評価を喰らいやすくなる

 

置き紙は完全に配達員の独断だ。

 

本来はやる必要がない。

 

だが、置き紙をした配達員の後に別の配達員が置き紙をしなかったらどうだろう。

 

恐らく客は「さっきの人よりも不親切」と言う印象を受け、低評価を押したくなるのではないだろうか。

 

普通が評価されず、異常のみが評価されるようになると言うことは、それ自体がUber Eatsのそもそもの秩序を乱すことになるだろう。

 

・置き紙はした方が良い?

 

私の結論として、置き紙はいらない。

 

基本的業務を淡々とこなしておけば良い。

 

私の経験上、客からの評価やチップを期待しすぎるとマジでストレスが溜まっては配達どころでは無くなってくる

 

とは言え、中には「やっぱり地面は不衛生だし・・・」と言う人も中にはいるだろう。

 

だが、そこに置くように指示したのは誰でもない、客本人だ。

 

置き配は客の自己責任。

 

少し酷な言い方をするが、配達後に料理がどうなっていようと我々の知ったっことではない。

 

それが嫌なら対面で料理を受け取れば良い。

 

 

・まとめ

 

と言うことで今回は置き配における置き紙についてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

恐らく、今後置き紙をする配達員はまだまだ増えていくことだろう。

 

だが、人は人、自分は自分だ。

 

自分がいらないと思ったら置かなければいいし、置きたいと思えば置けば良いだろう。

 

どっちにしろ、誰も文句は言うまい。

 

たかが紙と思うか、されど紙と思うか

 

あなたは一体どちらだろうか。

 

今日はここまで。