アカウント停止を防げ!配達中に事故を起こした時の正しい対処法がこれ!

「あぶなーい!!」

 

ガシャンッッッッッッ

 

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事故だ。

 

配達中に事故が起きた場合、あなたはウーバーイーツ配達員としてどのような行動を取るだろうか。

 

まさか、「まずは運営に連絡をしてから、次に警察に連絡をして、、、」

 

なんて考えていないだろうか。

 

もしあなたがそう考えているなら、それは大きな間違いである。

 

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それをやった瞬間、あなたのウーバーイーツアカウントは停止され、今後ウーバーイーツ配達員として稼働することができなくなってしまう。

 

「じゃあどうすれば?!」

 

今日は、配達回数8000回超えの現役配達員である私が、事故を起こした場合の正しい処理の方法について詳しくお話ししたいと思う。

 

・配達中に事故を起こしたときの正しい対処法

 

配達中に事故を起こした場合は以下の手順を踏み処理に当たろう。

 

1 左下の赤で囲まれた【!】を押して「その他」を選択して配達を中止する

 

2 警察に連絡する(場合によっては救急車を呼ぶ)

 

これだけで良い。

 

事故を越した際、警察に連絡すると必ず実況見分を行うことになる。

 

そこで事故の詳細を詳しく話し今後の対応が決まっていくことになる。

 

・運営には絶対に連絡してはいけない理由

 

「運営には連絡しなくて大丈夫?!」

 

と思った人もいるだろう。

 

大丈夫だ。

 

連絡する必要はない。

 

と言うか、むしろしない方が良い。

 

なぜかと言うと、運営に事故の報告をすると、どんな理由があろうともほぼアカウント停止になるからだ。

 

しかも、配達員側としたら「運営に助言をもらいたい」と言う藁をもすがる思いだろうが、事故後の対応は全てこちらに丸投げ。

 

事故を運営に報告すると言うことは「クビにしてください」と自己申告するだけのようなもので、実質、報告しても全く意味はないのだ。

 

・もし運営に報告してしまった場合は?

 

とは言え、中には「うわーもう運営に連絡しちゃったよ。。。」と言う人もいるだろう。

 

その場合の一発逆転の方法を教えておこう。

 

運営に連絡すると、後に事故対策本部と名乗るところから電話orメッセージが届く。

 

この連絡にどのように対処するかがアカウント停止を免れるか否かの分かれ目になる。

 

事故対策本部は以下の5つの質問をしてくる

 

  1. 事故が起きた場所
  2. 事故が起きた時間
  3. 異事故が起きた状況
  4. 被害の状況
  5. 過失の有無

 

ここでキーポイントになるのは4、5だ。

 

1〜3は正直に答えて良い。

 

だが、4、5は正直答えてはいけない。

 

4に関しては、相手が怪我をしてようが自分が怪我をしていようが「双方怪我はありません」や「軽い打撲です」と送る。

 

5に関しては「その場で示談が成立したので過失はありません」と送る。

 

これがベストな回答だ。

 

過失、被害が生じる=ウーバーイーツの名を傷つける

 

であるから、運営はここを気にしているのだ。

 

なんの被害、過失もなければこちらをクビにする理由は何一つない。

 

「嘘をつくのはちょっと・・・」

 

と思う人もいるだろうが、言っても言わなくても自分で全て事故処理をし、本当のことを言ったらクビになるのなら、本当のことを言うメリットは何一つない。

 

・まとめ

 

今回は配達中に事故が起きた時にアカウントを停止を免れるためにすべきことを中心にお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

ウーバーイーツは常に事故と隣り合わせの仕事だ。

 

自分とは関係ないと割り切るのではなく、常に自分にも起こりうることと考え、その時の最善の対処法を覚えておくと良いだろう。

 

今日はここまで。