Uber Eatsは稼げるのか
多くの人が何となく気になっているこの疑問について今日はお答えしようと思う。
結論から言って、地域にもよるが、Uber Eatsは稼げると断言して良いだろう。
これらを見れば一目瞭然だ。
その他にも、都内で稼働している人たちは60万円くらいは平均して稼いでいるようだ。
手取り十数万でカツカツの生活をしている世のサラリーマンより充実した生活をしているのは間違い無いだろう。
ちなみに、私は1日平均6時間稼働で先週はこんな感じであった。
先々週も同じような感じで、稼働時間に並はあるが、平均で35万前後は稼いでいる気がする。
私が生活するには十分な額だ。
・収入をアップするためには?
では、少しでも収入をアップするためには何をすべきなのだろうか。
・稼げる時間帯を把握する
Uber Eatsはには稼げる時間帯というのがある。
その時間帯を外すとひどく痛い目を見ることになる。
最近はこのような4週間ごとの売り上げのグラフを確認することができるため、何時が稼働のベストタイミングなのかを事前に確認しよう
・稼げるエリアで稼働する
次に、先程のグラフの東京エリアを見てみよう
こちらが埼玉県
この差だ。
オーダーが入りやすいエリアとそうでないエリアの差が激しいことがお分かりいただけるはずだ。
正直、専業で多く稼ぎたいと言うのであれば東京一択だろう。
また、少しでも多く稼ぎたいと言う人も、グラフを参考に稼げるそうなエリアへ移動した方が良い。
・インセンティブを設定する
インセンティブについて以前少しお話ししたことがある。
インセンティブと言うのはボーナスのようなもので以下の3種類から構成されている。
1 日跨ぎクエスト
これは月〜木までで自分の決めた規定の回数配達するともらえるボーナスだ。
一番下は20回程度の配達で2000円、一番上は110回配達で12000円くらいもらえる設定になっている。
2 週末クエスト
これは金曜日〜日曜日までで自分の決めた規定の回数を配達するともらえるボーナスだ。
一番下は20回程度の配達で1200円くらい、一番上は60回配達で7500円くらいもらえる設定になっている。
3 雨の日クエスト
雨天の10:30〜15:00の間で12回配達するともらえるボーナスだ。
これは雨の程度により金額が異なり、最低は1200円、最高は3600円だ。
ただ、最近は雨クエストが出る人と出ない人がいるらしく、ランダムで抽選されていると言う噂もある。
これらを3つのインセンティブをいかに確実に取っていくかと言うことが収入アップに繋がる。
特に、日跨ぎクエストと週末クエストは達成しなければ貰えないため、確実に達成できる回数を設定しよう。
・チップをもらう
昨年からUber Eatsにチップ制度が導入された。
お客さんは自分が支払った額の何%を配達員にあげるかを任意で決められる。
もちろん、あげないと言う選択肢もある。
これに期待する人もいるが、チップと言う文化が根付いていない日本でチップをもらうのは結構難しい。
実際、私ももらったことはあるが本当にごく僅かなものである。
チップをもらうために色々小技を使っている配達員もいるようだが、私はめんどくさいのでチップには全く期待していない
・適切な移動手段を選択する
新料金システムになってからと言うもの、何を使って稼働するかは収入を左右する大きな要素になった。
もし今からUber Eats始めて、かつそれなりの額を稼ごうとしたら確実に次の2つが有利だ
1 車
ショートからロングまで全方位カバーできる。
特に、Uber Eatsの稼働範囲は近年かなり広がっており、ドロップ先まで4kmや5kmと言うのはもはや当たり前になってきた。
更に、ロングは今のシステム上以前と比べてかなり高配当になっているため、それを取れるのはかなり有利と言えるだろう。
2 バイク
ショートからミドルまでカバーできる。
3km前後、時間帯にもよるが報酬で言ったら600円前後のオーダーを効率よくカバーできる。
特に、ミドルのオーダーは自転車勢が嫌うため配達員が見つからないことが多く、絶えずバイクにオーダーが回ってくることもある。
小回りも効くため、現代のUber Eatsとして稼働する上では最も適した移動手段と思われる。
以前はUber Eatsの移動手段といえば自転車が鉄板であり、今現在も私を含めて自転車で稼働している配達員はたくさんいるが、以前行った川越のような地形を除いて、報酬面、体力面的に自転車組はかなり不利な状況に立たされていると言わざるを得ないだろう。
・まとめ
と言うことで、今回はUber Eatsはいくら稼げるのかについてまとめてがみたがいかがだっただろうか。
結局のところ、Uber Eatsは完全出来高制であるため、自分で決めた時間内に少しでも多くの件数の配達をこなすことが収入のアップにつながり、そのためにどのような策を打つかが全てである。
また、今回の記事で私が伝えたかったこともう一つのことは、仮に何らかの事情で職を失ったとしても、とりあえずUber Eatsをやっておけばお金には困らず、ひとまずはどうにかなると言うこと。
専業、副業、バイト、自分のライフスタイルに合わせてUber Eatsをやってみるのも悪くないだろう。
今日はここまで。