【誰も知らない】雨対策を完璧にすればUber Eatsで荒稼ぎができる話

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「今日も小遣い稼ぎにUber Eatsやりに行くか!」

 

 

 

と意気込み外へ出ると、、、

 

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うっわぁぁ。。。雨じゃん。。。行くの止めよ。。。

 

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となったことはないだろうか。

 

私は何回もある。

 

その気持ちは非常によくわかる。

 

雨の日に稼働するのはあまりにもデメリットが多いのだ。

 

配達員にとっての最たるデメリットは次の2つだろう。

 

1 危険が沢山ある

 

雨の日は危険がとにかく増える

 

その最たるものがスリップだろう。

 

 

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路面はもちろん、タイル、晴れの日はなんてことないちょっとした段差にもタイヤが引っかかり転倒するなんて言うことも珍しくない。

 

スリップが起きるのは自転車に乗っている時に限らず、ピック先、ドロップ先あらゆる場面で滑って転ぶリスクを孕んでいる。

 

特に、私のようにビンディングシューズを履いているとどこを歩いていてもマジで滑る。

 

また、滑るのは車やその他車両も同じで、滑った車や自転車が我々に追突してくると言う危険性もあるのだ。

 

2 低評価付をつけられやすい

 

雨の日は配達員が少なくなるため、どうしても配達が遅れがちになる。

 

また、危険が伴うということもあり、走行スピードもいつもよりかなり遅くなる。

 

その結果、到着が遅いと言う理由で低評価をつけるられることがよくある。

 

潔癖症の客だと、商品が濡れていると言う理由で低評価をつけることもある。

 

雨に打たれ一所懸命運んだのにこんな仕打ちを受けたら虚しさは一入だ。。

 

こんな感じで、雨の日は配達員にとってデメリットだらけなわけだが、私的には、どんなリスクを負ってでも雨の日は稼働すべきだと思っている。

 

 

・稼ぎ時!雨の日に稼働すべき理由3選!

 

雨の日に稼働すべき理由は次の3つだ

 

1 オーダー数が倍増する

 

Uber Eats配達員は意外と体育会系のノリの人は少ない。

 

そのため、雨になると配達員はたちまち撤収していく。

 

同時に、雨で外に出たくない客はUber Eatsを使い始める。

 

その結果、配達員の数をオーダ数が遥かに上回ることになり、キリが無いくらいオーダーが入って来続けることになる。

 

しかも、悪天候+配達員の減少により報酬額も普段の1・5倍ほどになるのだ。

 

2 雨クエストの発生

 

雨クエストとは、雨の日の配達員の減少を防ぐためにUber Eatsが導入している雨の日の特別ボーナスだ。

 

12回配達すると、最低で1200円、最高で3600円のボーナスがもらえる。

 

金額は雨の程度により異なる。

 

雨が1日続けば昼と夜に雨クエストが発生し、最大で7200円がもらえることもある。

 

 

3 距離制限がかかる

 

配達員が激減し、オーダーが激増するとAIが「この人数ではこれ以上オーダーを捌ききれない」と判断し、客が注文をできないようにする。

 

 我々はこれを距離制限と呼んでいる。

 

ubereveryday.hatenablog.com

 

これは同時に配達員を遠方に配達に行かせないようにするための措置であるため、こうなったら基本的にはショートしか回って来なくなる。

 

そのため、2km、3km、5kmは回って来ず、超短距離の配達をひたすら繰り返すことができるようになるのだ。

 

そうなると、エリアにもよるが1時間に5件や6件こなすことができ、時給で言ったら2500円を超えることもある。

 

注文者側のアプリを起動し、「配達員が不足しているため注文できません」と言う表示が出ていたら 距離制限の合図だ。

 

・雨の日の装備はどうすべき?

 

とにかく、稼ぎたいなら雨に日は絶対に稼働した方が良い。

 

だが、稼働した方が良いとは言え、当然だが雨の日に稼働すると言うことはびしょ濡れになることを覚悟をしなければならない。

 

我々の体、モノは濡れることを前提としてできていないため、濡れるのであれば濡れるなりの装備を携えて稼働する必要がある。

 

今は夏ということもあり、天候が変動しやすい上に暑い。

 

そこで、私が推奨する雨の日の装備は次の4点だ

 

1 防水のスマホケース

 

雨に濡れると画面をタッチしても反応しなくなるため、業務に支障が出る上に、マジでストレスが溜まる。

 

画面を拭こうにも手や服が濡れているから拭いても拭いても画面が乾かないのだ。

 

しかも、濡れるとスピーカー部分も濡れて音割れが生じて通話しにくくなったり、充電器の差し込み口に水が侵入すると乾くまで充電ができない(GALAXYなどは特に)

 

これを防ぐために最も重宝するのがこの防水スマホケースなのだ。

 

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これはレジャー用に作られており、ドンキなどで1000円程度で買える。

 

このようなケースではなくラップやジップロックを使っている配達員もいるが、私の経験上、どちらも多少の雨には対応するが、バケツをひっくり繰り返したような雨に見舞われれたら速攻で水が浸透してくるためお勧めはしない。

 

2 アンダーアーマーのコンプレッション

 

コンプレッションとはよくマッチョが着ているこのことだ。

 

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私は夏の雨天時はカッパを身につけず、上半身はこれ一枚で稼働している。

 

これの何が良いかというと、抜群の速乾性と防臭効果だ。

 

突然の雨に見舞われても、止んでから少し時間が経てば即乾くし、気になる汗の匂いも発生しない。

 

また、これなら濡れてもTシャツのように肌にビチャーっと張り付き、雨が滴り落ちることもない。

 

そして何より最高に動きやすい。

 

3 キャップ

 

雨が顔に当たると、雨の勢いに思わず目を細めたり、雨が目に入ったり、顔を手で拭いたりと、通常よりも視界が狭まり非常に危険だ。

 

キャップを被ることにより、顔に来る雨をほぼ遮断し、快適に運転することができる。

  

4 水陸両用シューズ

 

雨の中の稼働は川の中を歩いているのと同じだ。

 

そのため、濡れても良い靴を履いた方が良い。

 

そこでお勧めなのが水陸両用シューズだ。

 

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これは文字通り陸でも水中でも使えるシューズで、蒸れにくく、かつ生乾きの時の雑巾のような匂いも発生しにくい。

 

グリップも効くため、駅のホームのような滑りやすい場所でも歩きやすいと言うのもまた良い。

 

5 水陸両用パンツ

 

濡れることを想定されていないボトムスは濡れるとかなり重くなり、歩いているとずり落ちてくるし、何より足に張り付いて機動性が失われる。

 

これを解消してくれるのが水陸両用パンツだ。

 

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ほぼ海パンと同じようなものであるため、濡れても動きやすさは保たれ続け、非常にお勧めだ。

 

私の夏の雨対策はこんな感じだ。

 

 もっとたくさんの装備を携えている人がいるようだが、私的には雨の日の装備こそシンプルを心がけている。

 

荷物が多くなって動きづらくなってしまっては本末転倒だ。

 

 

・まとめ

 

と言うことで、今回はUber Eatsの雨対策についてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

Uber Eatsは悪天候時にこそ最大の役割を果たすと言うものだ。

 

本気でUber Eatsで稼ぐなら、雨対策を完璧に行い、雨に日が来ようものなら「よっしゃ!稼ぎ時だ!」と思えるくらいになるのが良いだろう。

 

今日はここまで。