【未開の地】埼玉県鶴ヶ島市をウーバーイーツで爆走してみた結果・・・

先日、久しぶりに川越にウーバーイーツをやりに行ったら、飛ばされまくって鶴ヶ島と言うエリアに流れ着いた。

 

川越に帰るのも面倒だったので、試しにそこで稼働してみたため鶴ヶ島のウーバーイーツの感想をまとめてみたいと思う。

 

 

鶴ヶ島のウーバーイーツの拠点は?

 

特にない

 

と言うのが正直な感想だ。

 

普通、各地域は駅前を拠点にしていること多く、配達が終わったら駅付近に帰ってきて、鳴ったら取りに行って、また駅付近に帰ってきてと言うのを繰り返す。

 

だが、鶴ヶ島の場合はウーバーイーツ加盟店があっちこっちに散っているため、拠点が存在しない。

 

そのため、駅から離れていもどこかしらから呼ばれると言うのが鶴ヶ島の利点だろう。

 

その反面、1回の移動距離がマジで長い。

 

だいたい3km平均だ。

 

鶴ヶ島でウーバーイーツをやる場合、ママチャリだとかなりきつい戦いになるだろう。

 

鶴ヶ島の配達料金は?

 

この日はだいたい560円平均だった。

 

川越より1.7倍近く高い印象だ。

 

理由は配達員の人数の少なさであろう。

 

鶴ヶ島周辺はマジでUber Eats配達員が少なく、稼働した3時間の間で誰とも配達員に遭遇しなかった。

 

また、前述通り移動距離が長い上に数珠るため、ブーストが効率よく働いていると言うのもあるかもしれない。

 

今回私が行ったのが日曜だったのだが、平日はどのような料金体制になっているかはわからない。

 

鶴ヶ島で1日で稼げる額は?

 

さて、気になる稼げる額だが、この日、3時間稼働で5380円だった。

 

まぁまぁ、いや、これはかなり良い方だと言っていいだろう。

 

鶴ヶ島自体は店が少ないが、その分配達員も少ないため基本的にオーダーが鳴り止むことはなく、拒否さえしなければ永遠と鳴っているのが今回の結果につながったのだろう。

 

鶴ヶ島で稼働するデメリットは?

 

「稼げるなら俺も鶴ヶ島に行こう!」

 

と思っている人もいるかもしれないが、鶴ヶ島で稼働するには他の地域に比べデメリットがあるように感じた

 

それは以下の2つだ

 

1 移動距離が長い

 

2 配達員が少ない

 

順に説明していこう。

 

1 移動距離が長い

 

これは先ほどから散々言っているのだが、鶴ヶ島の移動距離はピック、ドロップとマジで長い。

 

都内と比べれば交通量が少ないためそれほど危険ではないが、周囲に自転車屋がないため、自転車が故障したらとんでもない目にあうことだろう。

 

また、最近は鶴ヶ島のもっと先までウーバーイーツのエリアが拡大したらしく、調子に乗ってオーダーを取りまくっているととんでもない場所まで飛ばされる危険性があることも明らかなになった。

 

しかも、その周辺は自然が多く、夜は道がかなり暗い。

 

それを3km、4km進むのもなかなかのリスクになるだろう。

 

・配達員が少ない

 

配達員がいなくてラッキーと思う人もいるかもしれないが、それはすなわち助けてくれる仲間が誰もいないと言うことだ。

 

スマホが故障して配達ができなくなった時や、ピックアップ先、ドロップ先がわからない時など誰にも相談できない。

 

それに、1日中ただひたすら「ウーバーイーツです」とだけ言い続け終わる1日なんて私は想像が出来ない。

 

血の通った会話で心が満たされる時間が1日の間に少しでも必要だ。

 

 

・まとめ

 

今回はウーバーイーツ鶴ヶ島編をお送りしてみたがいかがだっただろうか。

 

埼玉県民の多くはウーバーイーツと言ったら川越、大宮あたりに密集するようなので、鶴ヶ島はノーマークの人がほとんどだろう。

 

こういった地域にこそ実は意外と安定した需要があるのではないかと改めて再認識させられた。

 

今後も機会があれば積極的に地方を攻めていきたい。

 

今日はここまで。