【Uber Eats】配達員達の”オアシス”!?スターバックスの対応が神がかっている件

私は配達回数7700回超えの現役のウーバーイーツ配達員である。

 

数々のUber Eats加盟店へピックアップへ出向いて来た私的に、最も優秀だと思う、と言うか、最もお気に入りなのがスターバックスだ。

 

なぜスターバックスが最もお気に入りなのかと言うと、理由はただ1つ、”丁寧”に尽きるからである。

 

どのような点が丁寧なのかと言うと、以下の3点だ。

 

  1. 梱包が丁寧
  2. 対応が丁寧
  3. 待ち時間が少ない

 

と言った感じだ。

 

順に解説していこう

 

1 梱包が丁寧

 

「え?そんなの当たり前じゃない?」

 

 

と思う人がいるだろうが、当たり前ではないのだ。

 

ボトルにストローを刺した状態で渡してくる、蓋が浮いたまま渡してくる、容器をとりあえず袋に入れた状態で渡してくるなど、「とりあえず渡してあとは配達員にどうにかさせればいいや」と言う感覚の店は結構ある。

 

スタバそうではない。

 

容器の下には倒れないように土台を置き、飲み物と食事は別の袋に分けられ、袋には点線に沿って破れるしっかりとした封がされている。

 

これならよほどのひどい運び方をするか、大事故を起こさない限りは溢れることはないし、料理の保温、保冷がしっかりと保たれる。

 

2 対応が丁寧

 

スタバの店員は基本笑顔だ。

 

どんなに店内が混み合い忙しそうでも「ウーバーイーツでーす」と言うと、

 

「お疲れ様です」

 

商品を渡すときは

 

「お待たせしましたよろしくお願いします」

 

店を出るときは

 

「いつもありがとうございます。お気をつけて。」

 

と必ず言ってくれる。

 

私が稼働している地域にはスタバが3つあるが、どこへ行っても皆対応は変わらない。

 

バイトを含め、そう言う人材のみを選りすぐって採用しているのか、そのように教育しているのかわからないが、とにかくスタバで不快になったことが一度もない。

 

3 待ち時間が少ない

 

よく、「●●で10分待たされた」とか「〜の店は待ち時間が長すぎる」と言う話を聞くが、私は500回近くスタバをピックアップしているが、最大でも待った時間は3分程度だ。

 

恐らく、ウーバーイーツの商品は最優先で作るようにしているのだろう。

 

また、”料理の準備ができたら配達員を呼ぶ”と言うルールも徹底的に守られているような気がする。

 

Uber Eats配達員はとにかく時間との戦いになる。

 

待ち時間が無いと言うのは我々にとってこの上ないメリットだ。

 

・スタバの飲み物は本当にこぼれない?

 

先ほど、「よほどのひどい運び方をするか、事故を起こさない限りはこぼれない」と言ったのだが、1つだけ配達員は注意をしなければならないことがある。

 

それはスタバのホット系の飲料を運ぶときだ。

 

ホット系の飲料はストローを使わず直接飲み口に口をつけて飲むため、衛生面上の理由からか、かつては飲み口にテープなどが一切貼られていなかった。

 

そのため、少しの振動でもそこから中身が噴き出してくる仕様になってしまっていたのだ。

 

それに対して配達員から苦情が殺到したのかどうかは知らないが、昨年くらいから、容器の上にラップをし、その上からラップを挟み込むように蓋をする方式に変わった。

 

これでホットもかなり運びやすくなったのだが、今度はラップのせいで蓋が微妙に浮き、蒸気で勝手に蓋が取れるてこぼれていると言う事例が配達員同士の間で度々話題に上がるようになったのだ。

 

最近は私自身この手のこぼし方は経験しなくなったが、ドロップ先が近いなら、ホットであれば手持ちで運ぶのが一番確実と言えるだろう。

 

 

と言うことで、配達員にとってスタバへのピックアップはある意味オアシスに行くようなものだと言うことがお分かりいただけたのではないだろうか(笑)

 

 

私自身元々スタバのヘビーユーザーであったが、配達員をやるようになってからスーパーヘビーユーザーになってしまった。

 

スタバの名を汚さぬよう、これからも預かった商品は責任を持って運びたいと思う。

 

 

今日はここまで。

【Uber Eats】これをしないと大損!?コンビニの商品が欠品していた時に取るべき行動がこれ!!

古来からコンビニというものは大変便利なものであったわけだが、コンビニのウーバーイーツが始まってからというもの、ますますその便利さを極め始めたのではないだろうか。

 

このような状況も相まって、食料、水、アルコールに限らず、トイレットペーパーや医薬品など言ったものを1度にまとめて大量に注文する客が増えた。

 

それと同時に増加しているのが商品の欠品だ。

 

そうなると、配達員から受けとった袋の中には注文したものが入っていないということになるのだが、これ、対応をミスると色々と損をすることになるのだ・・・。

 

ということで今回は、ウーバーイーツでコンビニを利用したときに欠品になっていたときのあれこれについて配達回数7600回越えの現役配達員が解説していこうと思う。

 

 

・商品が欠品してるとどうなる?

 

その場合、基本的に無い商品のお金は返品されるため安心して欲しい。

 

そして、コンビニから「その商品がありませんでしたので返金します」と言う旨のお知らせが書かれた紙が同封されるルールになっている。

 

なぜそのような対応をするかと言うと、商品が入っていなかった場合、客は配達員が配達中につまみ食いをしたのではないかと疑うことになるからだ。

 

言うなれば、同封されているお知らせは「配達員はつまみ食いしていません」と言う証明書でもあるのだ。

 

 

・クーポン利用時は注意

 

欠品に関して注意しなければならないことと言えば、クーポンを使って買い物をした場合だ。

 

クーポンと言うのは、2000円分のクーポンを使ったのなら、2000円以上の買い物をしなければならない決まりだ。

 

もしも欠品した商品分の値段を差し引いた結果1980円になってしまったら、クーポンの利用は認められず、あなたは1980円を現金で支払わなければならなくなる。

 

配達員が玄関先に来て初めてその事実を知ることになるわけだが、その時「現金で支払うならいらないです」となると、規約上全額キャンセル料がかかることになるので注意しよう。

 

・欠品を知らせる紙が入っていないのに商品が入っていない場合は?

 

とは言え、お知らせの紙が入っていないのに商品が入っていないこともある。

 

これはコンビニの欠品というか、単純に店側がその商品を入れ忘れただけの場合が極めて高い。

 

このケースにおいては店側で返金処理が行われていないため、商品を受け取っていないのにその分のお金が請求されてしまっていることになっている。

 

商品が入っていない場合は必ず注文画面から商品が入っっていないことを運営に連絡するか、配達員に連絡して返金の処理をしてもらおう。

 

・欠品があった時に配達員が取るべき行動は?

 

基本的には何もしなくていい。

 

商品を渡すときに、「欠品証明書が入ってます。その分の料金は返金されますのでご安心ください」と一言言っておけば良いだろう。

 

欠品があった時にめんどくさいのは、欠品処理に当たっているのが処理の仕方を知らないスタッフの時だ。

 

彼らはあたふたして処理にかなり時間がかかることがよくあるため、そのような場合は即キャンセルした方が良い。

 

その方が彼らのためにもなる。

 

・まとめ

 

今回はUber Eatsでコンビニを利用した際に起こる欠品についてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

欠品はほぼ全ての責任が店側にあるので、しっかり返金もされる。

 

苛立つことなく冷静に対処してほしい。

 

また、この記事を読んだ人は「コンビニは欠品がよく起こる」ということをあらかじめ肝に銘じておくと良いだろう。

 

今日はここまで。

 

 

【Uber Eats】外に一歩も出ずにコンビニの酒を最速で飲みたい人だけが見る記事がこちら

 

「あの上司マジでムカつくわ。家帰って一杯やるか」

 

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帰宅後、冷蔵庫を開けると、

 

「げっ!!酒ないじゃん!!もう本当に嫌だこんな人生!!死んでやる!!」

 

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いや、ちょっと待て。

 

死ぬ必要はない。

 

酒がない時はUBer Eatsを使え。

 

知らない人のために一応言っておくが、Uber Eatsは2020年4月からアルコールの取り扱いを開始した。

 

死ななくても、酒ならUber Eatsが届けてくれるから安心して欲しい。

 

「でもさ、それだったら、Uber Eats使えば未成年でも普通にアルコール頼めちゃうし、Uber Eatsが未成年の秩序を乱す要因になるのでは?」

 

と思ったあなたは賢い。

 

その点に関してはUber Eatsも同様の懸念を抱いているようだ。

 

そこで、Uber Eatsで酒を注文するときはいくつかのルールがあるようだ

 

今日はそれについて、配達回数7600回超え、現役の配達員である私が解説していこう思う。

 

・アルコールの注文の仕方は?

 

まず、アルコールの注文の仕方だが、これは普通にできる。

 

他の料理を注文するときと同様の手順を踏めば良いだけなので難しいことはない。

 

・アルコールの受け取り方法は?

 

これが面倒臭い。

 

まず、必ず対面でなければない。

 

配達員が到着したら、配達員に身分証を見せて年齢を確認して、受け取りのサインをしてもらって、、、、

 

なんて言うのは過去の話だ。

 

今はそんなことする必要は一切ない。

 

他の料理の時と同じように配達員が来たら酒を受け取れば良いし、置き配だって可能だ。

 

・配達員はアルコールの配達はキャンセル厳禁

 

これは全Uber Eats配達員に伝えたいのだが、アルコール類を配達している時はどんなことがあろうと配達のキャンセルをしない方が良い。

 

なぜかと言うと、注文を中止した場合、アルコール類に関してはお店に持ち戻らなければならないと言うルールが存在するのだ。

 

店に持ち戻り、持ち戻り完了のボタンを押さなければ次のオーダーを受けることすらできない。

 

これがもしも5km離れた場所へ配達へ行っていたとしたらあまりにも時間のロスになり、時給に大きく影響することになる。

 

では、配達先の住所が間違っていたり、部屋番号が記入されていなかったりした時に、電話しても応答せず、タイマーが10分を経過した場合はどうすれば良いのだろうか。

 

こういう場合は仕方がない。

 

Googleマップが示しているゴール地点に荷物を放置し、配達を完了をしてしまおう。

 

「それやばくね?!」

 

と思うかもしれないが、やばくない。

 

なぜなら、ゴール地点が間違っているのは我々の責任ではなく客の責任だからだ。

 

客は我々の動きを逐一監視できるし、自分の注文情報が間違っているかどうかも確認できる。

 

それを怠るわけだから救いようがない。

 

我々はGoogleマップ上に示されているゴール地点に辿り着けばそれで全てOK、任務完了となる。

 

実際、我々がGoogleマップに示されているゴール地点に到着したことは運営側の乗車記録にも残るため、不正なんて言うレッテルが貼られることはないので安心して欲しい。

 

ただその際、客の注文情報画面、Googleが示すゴール地点に着いた画面をそれぞれ必ずスクショしておこう。

 

これさえあれば、何を言われても、

 

「ここがゴールだと思いました」

 

で突き通すことができる。

 

・まとめ

 

今回はコンビニからUber Eatsで酒を頼む時のことについて色々とお話ししてみたが如何だっただろうか。

 

ごちゃごちゃ書いたが、結論から言うと、「他の料理と何も変わらない。特別なことはない」と言うことがお分かりいただけたはずだ。

 

晩酌、宅飲み、路上飲み、あらゆる場面で是非Uber Eatsのアルコール配達を活用していただきたい。

 

今日はここまで。

 

 

 

【警察出動?】Uber Eatsを利用する怖い客たちを”上手に”扱う方法 

 

Uber Eatsは利用しない。だって、どんな人が来るかわからないし怖いもん」

 

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とか抜かす注文者がいたら、私はその人に向かって迷わず中指を立てることになるだろう。

 

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「それ、こっちも全く同じ気持ちですから」

 

むしろ配達員の方が恐怖を感じている。

 

客は注文確定時点ですでにこちらの顔がわかっているのに対し、配達員は注文者の顔もわからなければ家の場所もよく知らない。

 

そんな得体の知れないところへ配達に行くなんて恐怖でしかない。

 

ましてやそれが夜の配達だったら恐怖は一入だ。

 

とは言え、「本当に怖い客っているの?」と疑問に思う人もいるだろう。

 

そこで今回は、配達回数7600回超えの現役配達員である私が、Uber Eatsを注文する怖い客について様々な視点からお話ししていこうと思う。

 

・怖い客は本当にいるの?

 

結論から言って、いる。

 

一口に怖いと言っても、怖いの定義は人それぞれだが、反社会勢力、暴言、スピリチュアル(霊がどうとか言う客)など様々な”怖い客”たちに料理を届けてきた。

 

その中でも最も恐怖を感じた客の例を紹介しよう。

 

あれは秋も深まった昨年の11月頃だった。

 

23時頃、ローソンの荷物をピックアップし、とある薄暗い団地に配達に行った。

 

この団地は1年に1人は老人が孤独死を遂げる地元でも”ヤバい”と有名な団地だ。

 

しかも、この団地は橋の下にあり、あたりは街灯もほとんどなく真っ暗で、それがより一層団地の怪しさを引き立てる。

 

団地に到着し、部屋番号を確認して階段を上がった。

 

「玄関先で受け渡し」

 

となっていたため、インターホンを押した。

 

1分ほど待ったが反応がない。

 

もう一度インターホンを押してみた。

 

それでも反応がない。

 

置いて帰ると言う選択肢もあったが、トラブルを避けるために私は客が指定したこと以外はしないようにしている。

 

「寝てるのかな?」

 

と思い、電話をかけた。

 

10秒ほどコールした時だろうが、ドアのチェーンを外す音が聞こえてきた。

 

「やっと気付いたか」

 

電話を切り、ドアが開くのを待っていると、ドアがわずかに開いた。

 

「お待たせしましました、ウーバーイーツです」

 

TPOに合わせていつもより小声で言った。

 

だが、反応がない。

 

ドアも僅かに開いたままだ。

 

ん・・・?

 

「あの、ウーバーイー、、、」

 

「ぉぃてくださぁぃ」

 

「はい・・・?」

 

「ぉぃてくださぁぃ」

 

「あ、置けば良いですか・・・?」

 

 

すると、ドアが勢いよくドーンと開いた。

 

置いてくださ言って言ってるでしょぉぉぉぉぉぉぉっっっっ!!!!

 

出てきたのは、扇風機おばさんみたいなおばさんだった。

 

youtu.be

 

あの時間、あのシチュエーション、あのおばさん、これ以上の恐怖はないと言っても過言ではなかった。

 

それ以来、その家からの注文は全て拒否している・・・。

 

 

・怖い客に会った時はどうすべき?

 

私のこのケースは少し変わった「怖い」であるが、恫喝まがいのことをしてくる輩系の「怖い」に遭遇する可能性の方が高いだろう。

 

そのような時、我々配達員はどのように対応すべきなのだろうか。

 

結論から言って、とりあえず「でかい声で、申し訳なさそうな顔して、謝る」これに尽きる。

 

そのような態度をとって来る人は、大抵の場合社会からゴミ扱いされており、たまには人を服従させて自分が優越感を得たいと思っているパターンだ。

 

だから、謝れば大抵満足して一気にトーンダウンする。

 

それでもダメなら、その場から逃げた方が良いだろう。

 

ちなみに、言い争いになるのは一番よくないパターンだ。

 

(私もしてしまったことがあるが・・・)

 

相手が手を出して来るようなことになるし、怪我をしてもUber Eatsからは一切の保証がない。

 

それに、警察が入った事故トラブルに関してはどんな理由があろうと「Uber Eatsの名誉を傷つけた」とし、アカウント停止にされることも珍しくないからだ。

 

”逃げるが勝ち”

 

肝に銘じておくと良いだろう。

 

・怖い客に会わないようにするためには?

 

当たり前だが、そんな方法は無い。

 

客が配達員を選べないのと同様に、配達員も客を選ぶことができない。

 

だが、怖い客を怖いモードにさせない方法はある。

 

なぜ客はあなたを脅そうと声を荒げたりするのか、それは、あなたが客に「こいつには何を言っても大丈夫そうだ」と思われているからである。

 

要は、あなたが客から舐められていることが原因だ。

 

それなら、逆を言えば客から舐められなければ客はそのような態度を取ることはなくなると言えるだろう。

 

そのために我々がすべきことは以下の2つだ。

 

1 でかい声で話す

 

2 キチンとした服装をする

 

「そんなので変わるわけないだろ!」と思う人がいるかも知れないが、変わるのだ。

 

これは、メラビアンの法則というものに由来する。

 

メラビアンの法則というものは「人間の第一印象は言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%で決まる」と言うものだ。

 

つまり、もしあなたがスウェット、サンダルで配達に来て、ものすごい小さい声で、

 

「ウーバーイーツでーす

 

なんて言ったら、客はあなたを即格下認定し、舐めた態度を取っても大丈夫と言う認識になりやすくなると言うことだ。

 

ましてや、Uber Eatsは社会的にも底辺扱いされているのだから、尚更相手が大きく出るきっかけとなるだろう。

 

もしあなたが今だらしない格好で配達しているのなら、今すぐ全身アンダーアーマーに着替えよう。

 

 
 
 
 
 
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そして、ドロップ先へ到着したら、はちきれんばかりの声量で

 

「ウーバーイーツです」

 

 

と言おう。

 

・電話で脅してくる客への対処法は?

 

対面以外にも、電話で脅してくる客もいるかもしれない。

 

そのような時はメラビアンの法則の効果は激減しているため、強めに出てくる客がいる。

 

実際、私も「なんでおせーんだよふざけんのか」みたいな電話をもらったことがある。

 

そのような場合は、「業務妨害」とみなして配達をキャンセルしてしまって良いだろう。

 

そんな客に届けに行っても身の危険が生じることもある。

 

「それやったらやばくね・・・?」

 

と真面目な人は思うだろう。

 

このような対応に関して私は運営に電話で確認したのだが、

 

「こちらは一才関与できないが、配達員の判断に全て任せる」

 

とのことだった。

 

だから、問題ない。

 

リスクは事前に回避する

 

これは戦場で戦う者の鉄の掟だ。

 

・まとめ

 

今回はUber Eatsを利用する怖い客について色々お話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

今の時代、どんな人間がいるか本当にわからない。

 

ある意味、UBer Eats配達員をやると言うことはその恐怖に足を自ら突っ込むと言うことでもある。

 

自分の身は自分でしっかり守ろう。

 

今日はここまで。

 

 

【Uber Eats】自転車の●倍の稼ぎ!? 車ウーバーイーツがマジで稼げる話。

Uber Eatsの代名詞と言いばチャリだが、近年、車で稼働するUber Eats配達員が急増している。

 

この背景には、コロナにより職を失った中年がUber Eats配達員として稼働し始めたことが挙げられると考えている。

 

Uber Eatsをやっていない諸君は、恐らく真っ先にこの疑問が浮かぶだろう。

 

車で配達すると稼げるの?

 

と言うことで今回は、車Uber Eats配達員のあれこれについて、配達回数7500越えであり、現役の配達員である私が解説していく。

 

 

 

 

・車でUber Eats配達員をやると稼げる?

 

結論から言って、稼げる。

 

「稼げない」

 

と言っている人がいるが、それは稼働している場所が相当悪いか、過去に稼働していた配達員が言っていることだろう。

 

今はマジで稼げる。

 

なぜ今は稼げるようになったのか。

 

その理由は2021年5月から施行されている新料金システムの恩恵をもろに受けられるからだ。

 

簡単に言うと、新料金システムは以下の2つのパターンいずれかにハマると高額報酬を得られる

 

1 数珠(数珠の意味はこちら

2 長い距離の配達

 

しかも、車で配達していると、1と2が同時に起こるため、1配送がとんでもない額になることはよくある。

 

また、長い距離の配達は自転車の配達員に拒否されまくった末に車で稼働する配達員に回ってくるため、その分報酬が上乗せされているのだ。

 

「ガソリン代がかかる」と言う人がいるが、ガソリン代なんて現代の車の燃費を持ってすれば1日フルに稼働しても1000円程度だ。

 

1回配達すれば即帳消しにできる。

 

・車で配達するメリット3選!

 

稼げる以外にも、車で配達する場合は以下のメリットもある。

 

  1. 天候に左右されない
  2. 料理がこぼれない
  3. 疲れない

 

順に解説していこう

 

1 天候に左右されない

 

自転車で稼働するなら、雨の日はずぶ濡れになることは覚悟しなければならない。

 

また、雪の日や極寒の日であれば路上が滑りやすいため、危険のレベルが一気に跳ね上がる。

 

それが嫌で稼働しない自転車配達員はかなり多い。

 

だが、車ならそんな心配は一切無用だ。

 

ずぶ濡れになることもないし、スリップして転ぶなんてことはよほどあり得ない運転をしない限りはまずあり得ない。

 

車は全天候対応型と言える。

 

また、天気が悪い日は自転車勢が少なくなるわけだから、その中で稼働していればオーダーを独占できることになり、その分稼ぎも跳ね上がることになる。

 

2 料理がこぼれない

 

自転車で運んでいると、気をつけて運んでいるようでもバッグが斜めになっていたり、道端の気にも止めないような起伏で料理が傾いたりしてラーメンの汁がこぼれたりすることはよくある。

 

中には「自転車でこぼさずに運ぶの100%無理だろ」と思わず言いたくなってしまうような梱包の仕方で渡してくる店もある。

 

車で配達すれば、これらの心配は一切無用だ。

 

事故らない限りは溢れることもないし、開けたら料理が跡形もないくらいぐちゃぐちゃになっていることもないだろう。

 

3 疲れない

 

自転車は膝や腰に負担が少ない乗り物だと言われている。

 

だが、1日に30kmや40km移動するとなると話は別だ。

 

かなり疲れる。

 

ましてや、猛烈に暑い日や、これから訪れる極寒の中をチャリで駆け抜けるとなるとその負担は倍増だ。

 

車は自転車よりも精神的負担はかかるかもしれないが、肉体的負担は驚くほど軽減されるはずだ。

 

無理なく長い時間、毎日稼働するなら車に勝る配達手段はないと言えるだろう。

 

 

・車で稼働するデメリットは?

 

ここまで、車で稼働するメリットについてお話ししてきたが、デメリットはあるのだろうか。

 

私が考える車で稼働するデメリットは以下の4つだ

 

  1. 交通ルール違反をしてしまう
  2. 小道に入れない
  3. 渋滞に巻き込まれる

 

順に解説していこう

 

1 交通ルール違反をしてしまう

 

車は自転車と違い、守らなければならない交通のルールがいくつもある。

 

信号はもちろん、一方通行や一時停止など、ちょっと油断すると無視してしまうようなトラップが路上には無数にある。

 

そこを警察はうまい具合に張って捕まえてくる。

 

また、ドロップ先へ辿り着き、車を止めたものの、そこが実は駐禁エリアでものの数分で駐禁を切られるなんてこともよくある。

 

私の同僚はこれにひっかりまくっており、12月までにあと1点引かれたら免停のところまで追い込まれいている。

 

2 小道に入れない

 

最近、配達エリアが拡大したこともあり、駅からかなり離れた田んぼの中にあるような家から注文が入ることがある。

 

その道がとにかく狭く、車一台が本当にギリギリ通れるスペースくらいしかない。

 

また、駅の近くでも一軒家が立ち並ぶエリアは道がマジで狭い。

 

そう言う場所に限って正面からチャリで突っ込んでくるやつがいたり、対向車が来たりしてストレスがかなりたまることになる。

 

3 渋滞に巻き込まれる

 

渋滞に巻き込まれるのはある意味車で稼働する上で宿命と言えるだろう。

 

事故や自然渋滞など、渋滞は予測もできない角度からいきなり切り込んでくるため防ぎようがない。

 

最近はどうか知らないが、かつて、Uber Eatsはやたらと”最速でお届け”みたいなのを強調していた。

 

だが、渋滞に巻き込まれたら最速もクソもない。

 

むしろ最遅だ。

 

もちろん、注文者は渋滞だなんだなんて一切考慮していない。

 

遅くなれば「おせーよ」と言う不満だけが募り、クレーム、低評価を食らう結果となる。

 

・事業者ナンバーは必ず取得

 

さて、ここまで車でUber Eatsを行うことに関して色々お話ししてきたが、あなたは車、自転車どちらで稼働したくなっただろうか。

 

もしも車なら、稼働する前に必ずやらなければならないことがある。

 

それが事業者ナンバー登録だ。

 

最近はUBer Eatsからも口酸っぱく事業者ナンバーを登録するようにと通知が来るためほとんどの配達員が事業者ナンバーについて認識しているはずだ。

 

これ、登録しないと捕まることになる

 

少々面倒だが必ず行おう。

 

詳しいやり方はこの動画で解説されているため参考にしてほしい。

 

youtu.be

 

・まとめ

 

今回はUber Eatsは車で稼働すると稼げるのかどうかについてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

私個人の意見としては、デメリットもあるが、それをメリットが圧倒的に上回っている印象だ。

 

Uber Eatsをやる上で体力的に不安がある人は是非車で稼働することをお勧めしたい。

 

今日はここまで。

 

 

【誰も知らない 】当て逃げしたUber Eats配達員をたった1つのクレームを送るだけで確実に探し出す方法

ドスン

 

「あれ?何かぶつかったか?まぁいいや。」

 

当て逃げだ。

 

当て逃げは立派な犯罪行為である。

 

koutsu-bengo.com

 

 

近年、Uber Eatsが当て逃げをしたと言うニュースが後を絶たない。

 

youtu.be

 

www.j-cast.com

 

これはかなり深刻な問題である。

 

今回は、配達回数7500回超えの現役の配達員である私が、UBer Eats配達員の当て逃げについて色々解説していこうと思う。

 

・当て逃げにあったら?

 

配達員に当て逃げされたと言う確証があるなら、まずはUber Eatsに連絡をしよう。

 

連絡の仕方は以前この記事に書いているので参考にして欲しい。

 

 

ubereveryday.hatenablog.com

 

ニュースでは連絡したけど運営から「配達員は個人事業主であるため運営では対処できない」と言われて腹が立ったと言う人が出ているが、それはひと昔前の話だ。

 

今はそんなことはあり得ない。

 

と言うのも、Uber Eatsには事故対策本部なるものが作られ、事故関係の処理はこの部署が一括して処理に当たっている。

 

この部署の処理能力はなかなか素晴らしく、ほぼ当て逃げした犯人を割り出してくる。

 

どのように割り出すかというと、GPSの軌道を追うのだ。

 

配達員は皆GPSをオンにすることが義務付けられているため、運営は稼働中の配達員はどこにいるのかを基本的に把握している。

 

だから、被害者から「何時頃」「どのあたりで」当て逃げにあったのかを聞けば、GPSの軌道を追ってどの配達員がその時間、その場所を通ったのかが分かり、犯人を割り出せるのだ。

 

恐らく、この仕組みを知っている配達員はかなり少ないと思う。

 

だから当て逃げをして逃げる。

 

実際、私の同僚はバッグをサイドミラーに擦ったまま逃げたら、数日後に運営から「○時○分に〇〇交差点付近でミラーに擦った記憶はありますか?」と言う連絡が来て、罪を認めざるを得なくなった。

 

Uber Eats配達員に当て逃げにあったら、とにかくまずは運営にクレームをつけるのが良いだろう。

 

・当て逃げがバレた配達員はどうなる?

 

まず、バレた場合は当て逃げの大小に関わらず、先ほど言った事故対策本部から連絡が来る。

 

その後は被害者次第だ。

 

もしも被害者が「謝ってくれれば良い」くらいの感じなら、「今後は気をつけてね」くらいで済む。

 

だが、もしも怪我をさせてしまったり、破損させてしまったりしている場合は調査が入り、それが終わるまで稼働することは出来ない。

 

ちなみに、こうなった場合はかなり高い確率でアカウント停止に追い込まれることは覚悟しなければならない。

 

 

・もし何かにぶつかってしまったら・・・?

 

配達員は、「俺今何かにぶつかった?」と思ったらとにかく止まろう。

 

絶対に止まろう。

 

「何かに当たった気がする」

 

くらいでも必ず止まろう。

 

そして、それが人なら「私、もしかして今ぶつかりました・・・?」

 

と声をかけよう。

 

「はい」

 

と言われたら、まずは相手が驚くくらいでかい声で、渾身の声を張り上げて謝罪しよう。

 

(経験上、仕事でミスをした場合はそうすれば大体全てがが丸く治る)

 

それで済まなかった時は、きちんとしかるべき処置を取るようにしよう。

 

 

・まとめ

 

今回はUber Eatsに当て逃げされた時のクレームについてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

Uber Eatsに当て逃げされたら泣き寝入り」

 

と言うのはすでに過去の話で、その他のクレーム同様、対応はしっかりとしてもらえるので安心して欲しい。

 

また、こう言うシステムになった以上、当て逃げをした配達員はもはや逃げることはできない。

 

より一層、安全に留意した配達を心がけなければならない。

 

今日はここまで。

 

【Uber Eats】「あの配達員ありえない!」クレームを言いたくなった時に必ずすべきことを全て解説!

「なんだよあのUber Eats配達員!めちゃくちゃ態度悪いな。腹立つ!」

 

こう思ったことがある注文者はいないだろうか。

 

「クレームをつけてやりたいけど、Uber Eatsは個人事業主だし、特にクレームを受け付けてる場所は無いし、我慢するか・・・」

 

とモヤモヤしている注文者諸君へ、今回はUber Eatsへのクレームのあれこれについてお話ししてみたいと思う。

 

 

 

・クレームをつけるのどんな時?

 

UBer Eatsにおいて注文者がクレームを付けたくなる理由はだいたい以下の4パターンだ。

 

  1. 商品が違う
  2. 配達が遅い
  3. 料理がぐちゃぐちゃ
  4. 態度が悪い

 

順に解説していこう。

 

1 商品が違う

 

牛丼注文したのにカレーが届いた

 

なんてことはたまに起こる。

 

この原因はレストランの渡し間違え、ダブルピックで商品を2つ持っていることによる置き間違えだ。

 

(ほとんどはレストランの渡し間違えだが。)

 

別に違うのでもいいや!

 

と言う注文者もいるだろうが、支払った金額よりも明らかに安いものが届いたらそうも言っていられなくなるだろう。

 

 

2 配達が遅い

 

料理を頼む際には到着予定時間が記されている。

 

以前も言ったが、これはあくまでも目安の時間であり全く当てになるものではないのだが、馬鹿正直にもこの時間を参考に色々と予定を立てている注文者もいるようだ。

 

そのため、表示予定時刻から遅れた場合はクレームになる確率がかなり上がる。

 

3 料理がぐちゃぐちゃになっていた

 

Uber Eatsのクレーム第一位と言っても過言では無いだろう。

 

玄関先に置いてある料理を見てびっくり。

 

なんと、ラーメンの汁のほとんどが溢れている!

 

なんてことは決して珍しくない。

 

注文者のほとんどが怒り浸透で真っ先に携帯を手にクレームを言いたくなることだろう。

 

4 態度が悪い

 

注文者は意外と配達員のことをよく見ているし厳しい。

 

そのため、自分では気にしていないことでも注文者からすれば不快に感じていたりすることがよくある。

 

挨拶なし、片手で料理を渡す、ガムを食べているなどといったあからさまに態度が悪いものに対しては速攻クレームが付くと思っておいた方が良いだろう。

 

   

・クレームはどこに言うの?

 

クレームの対応は基本的に全てメールでのやり取りとなる。

 

問い合わせ方法は以下だ。

 

まず、Uber Eatsアカウントのホーム画面右下、「アカウント」をタップ

 

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次に「ヘルプ」をタップ

 

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料理が間違っていた、こぼれていたなどのクレームは「注文に関するヘルプ」から、配達員の態度が悪い、それ以外のクレームは配達とピックアップからそれぞれ連絡することになる。

 

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ちなみに、Uber Eatsのサポートはかなり混み合うため、すぐに回答をもらうことは出来ない。

 

1日くらい待つくらいの覚悟は必要だろう。

 

・電話で対応はしてないの?

 

先ほど、基本的にはメールでの対応になると言ったが、問い合わせの電話番号が載っている事から、一応電話での対応も行われているようだ。

 

だが、電話でしっかりと対応されることはほぼないと思ってもらった方が良い。

 

高い確率で「メッセージフォームからお送りください」で電話を切られることになるだろう。

 

俺は今すぐに答えが欲しいのに!

 

と言う場合もあるだろう。

 

このような場合、料理に関するクレーム(こぼれていた、届いていない)限定であるが、ちょっとした裏技をご紹介しよう。

 

すぐに連絡をつけたい場合は、配達員に連絡すると良い。

 

稼働エリアによるが、配達員は注文者よりはサポートに連絡がつきやすいし、優良と認定されている配達員であれば優先的にサポートに繋がるシステムになっているの。

 

緊急を要する時はまずは配達員へ

 

覚えておくと良いだろう。

 

 

・クレームを受けると配達員はどうなる?

 

結論から言って、どうにもならない。

 

あまりにもひどい行為(暴行、差別用語)などは別だが、クレームを受けても運営から何も言われることは無いし、ペナルティーを受けることもない。

 

クレームとは言え色々な種類があり、配達員が悪くないのに嫌がらせのようにクレームを付けてくる注文者もいる。

 

注文者のクレームをいちいち真に受けていたら全く仕事にならない。

 

だから、配達員はなんの心配もせずに配達に行けばいい。

 

ちなみに、出前館はクレームが来る毎にいちいち配達員に運営が連絡をするシステムになっているようだ。

 

3回クレームが来たらアカウント停止、事実上クビになる。

 

 

厳しいぃぃぃぃ!!

 

 

・まとめ

 

今回はUber Eats配達員へのクレームについて様々な角度からお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

Uber Eatsは注文者からのクレーム(特に料理関係)に関してはかなり寛大だ。

 

他社と違い、泣き寝入りなんてことはほぼないため、困ったことがあったら積極的に連絡してみてはいかがだろうか。

 

今日はここまで。