【Uber Eats】チップを払うとメリットだらけ!?配達員にチップを払うべき?

Uber Eats配達員が到着し、料理の受け渡しが完了後、チップの表示を見て、

 

 

「これって払うべきなのかなぁ・・・」

 

と疑問に思っている人が結構いるようだ。

 

確かに、チップ文化が全くないこの日本でチップをあげるかどうかの選択を迫ると言うのはなかなか酷なことだろう。

 

そこで今回は配達位回数8000回越えの現役のウーバーイーツ配達員である私が、チップを払うべきなのかについて詳しく解説してみたいと思う。

 

・チップは払うべき?

 

結論から言って、払いたくなければ払わなくていい。

 

注文前、配達完了後にそれぞれチップをあげるかどうかの選択場面が表示されるが、そこをすっ飛ばしてしまえばそれで全てが済む。

 

「でも、なんか申し訳ない・・・」

 

と思う人もいるだろう。

 

「だったらあげれば良いじゃん(笑)」

 

と言うのが私の本音なのだが、それに関しても何も不安に感じる必要はないのだ。

 

なぜなら、8000回以上配達をしている私の経験上、

 

チップをくれない客>>>>>>>>>>チップをくれる客

 

だからだ。

 

チップをくれる客なんてごく稀。

 

配達員ははなからチップなんて期待しちゃいない。

 

チップを払いたくなければ、安心してチップをあげない選択をすればいい。

 

・チップを払うメリットは?

 

もしあなたがたまにしかウーバーイーツを使わないのであれば、チップを払うメリットは一切ないと言える。

 

配達員は履歴から誰がチップをくれたのかと言うのはわかるのだが、1日に数十回配達に行く我々は、チップをくれた相手の顔はすぐに忘れるし、誰がチップをくれたのかも覚えてなんかない。

 

だから、たまにしかウーバーイーツを使わないのなら、チップをあげたところでなんの恩恵も得られない。

 

一方、ウーバーイーツを頻繁に使う人は得することもある。

 

と言うのも、Uber EatsのAIは一度行ったことがある場所に同じ配達員を配車する。

 

短いスパンで3回くらいチップをもらえていれば「いつもチップをくれる人だ」と配達員は認識できる。

 

そうすると、商品トラブルが合った時にしっかり対応してくれたり、細かい要求にもスムースに対応してくれるようになるかもしれない。

 

 

wonderfuluberlife.hegechabin69.com

 

 

・チップを払わないとデメリットはある?

 

デメリットは一切ない。

 

安心して欲しい。

 

・まとめ

 

今回は配達員にチップを払うべきかについてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

日本はもともとチップとは無縁の国だ。

 

そのような国でチップ制度を導入しようものなら、払う側は当然混乱することになる。

 

だが、あまり難しいことは考える必要はない。

 

あげたければあげる、あげたくなければあげない。

 

これだけでいい。

 

 

今日はここまで。