【Uber Eats】チップもらうための最強のコツを全てまとめてみた

チップ欲しいな〜

 

ウーバーイーツ配達員誰しもが思っていることだろう。

 

多くの配達員はチップをもらえるかどうかは運だと思っているようだが、実は、チップをもらうのためにはいくつかのコツがあるのだ。

 

と言うことで今回は、配達回数8100回超えの現役ウーバーイーツ配達員である私がチップをもらうためのコツについて実体験を元にご説明しよう。

 

・チップをもらう最強のコツ

 

ウーバーイーツでチップをもらうコツは、ズバリ、他の配達員と良い意味で違うことをすることだ。

 

具体的な例は以下の4つだ

 

  1. 笑顔
  2. 礼儀
  3. コミュニケーション
  4. メッセージ

 

順に解説していこう

 

1 笑顔

 

「笑顔を作るなんてそんなの当たり前じゃない?」と思う人がいるが、当たり前ではない。

 

Uber Eats配達員はほとんどが隠キャだ。

 

だから、人前に出るだけで表情が強ばり笑顔どころではない人間は結構いる。

 

また、商品受け渡しの際は商品を適当に渡せば良いので、いちいち笑顔になる必要もないのだ。

 

これらのことから、注文者に笑顔を振りまくと言うのは「他とは違う感じが良い爽やかな配達員」と言う印象を与え差別化になると言うことだ。

 

2 礼儀

 

「いやいやこれだって笑顔同様当たり前のことだろ」

 

と思っただろう。

 

だが、当たり前ではない。

 

その理由は1と同じだ。

 

「お待たせしました」「ありがとうございました」

 

をはっきりと大きな声で言うようにしよう。

 

3 コミュニケーション

 

私の経験上、客とコミュニケーションが生まれた時はほぼチップをもらえている。

 

客と対面するのは長くても1分くらいなので、そんな短い時間にコミュニケーションなんて普通は生まれない。

 

だからこそ、そこでコミュニケーションが取れると大きな差別化に繋がるのだ。

 

コミュニケーションとは言え、そんな深いことを話すのではない。

 

自分が良くラーメン屋の料理を配達した時などは、客が現金を取り出してる間に

 

「この店のラーメン本当に美味しいですよね〜」

 

などと軽く話を振ったり、鍛えてそうな客だったら「ガタイやばいですね〜」みたいなことをちょこっと話す感じだ。

 

そのちょっとした対話が、客の好感をグッと引き寄せる。

 

4 メッセージ

 

置き配の時はメッセージを送るのも有効だ。

 

実際、私の知り合いは馬鹿みたいに長いメッセージを毎回毎回コピペで送り付け、結構な額のチップを得ている。

 

ちなみにどのようなメッセージを送っているのかというと、「ご利用ありがとうございます。大変お待たせいたしました。料理は熱いうちにお早めにお召し上がりください。袋の持ち手はアルコール消毒済みですのでご安心ください。またのご利用お待ちしております」みたいな感じだったような気がする。

 

なお、本当に持ち手の部分をアルコール消毒しているかは不明。。。

 

 

・むしろ損。これをやってもチップがもらえない行為がこれ

 

次に、チップがもらえそうで意外と逆効果なものを紹介しよう。

 

それがロングの配達だ。

 

これはマジで無意味だからチップを期待してオーダーを受けるのは絶対にやめた方がいい。

 

「5km先まで届けたのだから客はこの頑張りを認めてチップをくれるだろ!」

 

と思う人は結構いるが、これは大きな間違いだ。

 

ロングへ行っても客はチップなんてくれない。

 

チップどころからむしろ低評価を喰らう確率の方が高い。

 

と言うのも、新料金体制以降、ロングの配達はマジで運び手が見つからなくなっている。

 

そのため、ロングの客はかなり長時間待たされているのが普通なのだ。

 

客の多くは待たされたことに対するフラストレーションが溜まりまくっている。

 

そんな状態で「遠くまで来てくれてありがとう」なんてなるはずがないのだ。

 

・こざかしいことはしなくていい

 

さて、ここまでチップをもらう方法を色々説明してきたわけだが、読者の方はこう思ったのではないだろうか。

 

「さぞかしお前は大量のチップをもらっているのだろうな!」

 

 

と。

 

確かに、昔は結構もらっていた方だ。

 

だが、今はほとんどもらっていない。

 

先週は90円しかチップが入っていなかった。

 

なぜかと言うと、今は今回紹介したものをどれひとつとして実践していなからだ(笑)

 

そりゃもちろん挨拶などと言った人として最低限のことはしている。

 

だが、チップ欲しさに爽やかにしようとか、満面の笑みを振りまこうなどと言った気は一ミリもない。

 

と言うのも、以前もお話ししたが、チップはもらえる方が稀なのだ。

 

いくらチップをもらえる確率を高めるとはいえ、確率が少ないものの確率を上げることに精力を注ぎ込むのはあまりにも非効率な努力の仕方なのだ。

 

あくまでもやることをきっちりこなし、その結果チップが付いてきたら良いなくらいの感覚の方がストレスもたまらないし、労力も少なくて済む。

 

 

・まとめ

 

今回はチップをもらうコツについて色々お話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

言うなれば、チップをもらうコツは自分がされて嬉しいことを相手にすることである。

 

相手の気持ちを察した結果がチップと考えていいだろう。

 

Uber Eats配達員の給与は上がりにくいため、少しでも多くの額を稼ごうとしたらチップに頼ることになる。

 

もっとチップが欲しい!と思う人は、是非紹介したものを実践してみて欲しい。

 

今日はここまで。

 

 

 

【Uber Eats】チップを払うとメリットだらけ!?配達員にチップを払うべき?

Uber Eats配達員が到着し、料理の受け渡しが完了後、チップの表示を見て、

 

 

「これって払うべきなのかなぁ・・・」

 

と疑問に思っている人が結構いるようだ。

 

確かに、チップ文化が全くないこの日本でチップをあげるかどうかの選択を迫ると言うのはなかなか酷なことだろう。

 

そこで今回は配達位回数8000回越えの現役のウーバーイーツ配達員である私が、チップを払うべきなのかについて詳しく解説してみたいと思う。

 

・チップは払うべき?

 

結論から言って、払いたくなければ払わなくていい。

 

注文前、配達完了後にそれぞれチップをあげるかどうかの選択場面が表示されるが、そこをすっ飛ばしてしまえばそれで全てが済む。

 

「でも、なんか申し訳ない・・・」

 

と思う人もいるだろう。

 

「だったらあげれば良いじゃん(笑)」

 

と言うのが私の本音なのだが、それに関しても何も不安に感じる必要はないのだ。

 

なぜなら、8000回以上配達をしている私の経験上、

 

チップをくれない客>>>>>>>>>>チップをくれる客

 

だからだ。

 

チップをくれる客なんてごく稀。

 

配達員ははなからチップなんて期待しちゃいない。

 

チップを払いたくなければ、安心してチップをあげない選択をすればいい。

 

・チップを払うメリットは?

 

もしあなたがたまにしかウーバーイーツを使わないのであれば、チップを払うメリットは一切ないと言える。

 

配達員は履歴から誰がチップをくれたのかと言うのはわかるのだが、1日に数十回配達に行く我々は、チップをくれた相手の顔はすぐに忘れるし、誰がチップをくれたのかも覚えてなんかない。

 

だから、たまにしかウーバーイーツを使わないのなら、チップをあげたところでなんの恩恵も得られない。

 

一方、ウーバーイーツを頻繁に使う人は得することもある。

 

と言うのも、Uber EatsのAIは一度行ったことがある場所に同じ配達員を配車する。

 

短いスパンで3回くらいチップをもらえていれば「いつもチップをくれる人だ」と配達員は認識できる。

 

そうすると、商品トラブルが合った時にしっかり対応してくれたり、細かい要求にもスムースに対応してくれるようになるかもしれない。

 

 

wonderfuluberlife.hegechabin69.com

 

 

・チップを払わないとデメリットはある?

 

デメリットは一切ない。

 

安心して欲しい。

 

・まとめ

 

今回は配達員にチップを払うべきかについてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

日本はもともとチップとは無縁の国だ。

 

そのような国でチップ制度を導入しようものなら、払う側は当然混乱することになる。

 

だが、あまり難しいことは考える必要はない。

 

あげたければあげる、あげたくなければあげない。

 

これだけでいい。

 

 

今日はここまで。

 

 

 

【裏技】ウーバーイーツ配達員にタバコを買ってきてもらうただ1つの方法

 

「あ、タバコ切れた。買いに行こ」

 

とドアを開けると、

 

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「めちゃくちゃ雨降ってるやんけ!」

 

なんてことは無いだろうか。

 

「こんな時、ウーバーイーツでタバコ頼めたらな・・・」

 

と思ったそこのあなた!

 

ありますよ、ウーバーイーツにタバコを買ってきたもらう秘密の裏技が。

 

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ということで今回は、配達回数8000回超えの現役配達員である私が、ウーバーイーツでタバコを注文する裏技をご紹介したいと思う。

 

 

・ウーバーイーツに買ってきてもらう方法

 

結論から言って、メッセージで「タバコ買ってきて」と送れば良い。

 

頑固な配達員以外は恐らく買ってきてきてくれる。

 

だが、頑固であろうと無かろうと、配達員側からすれば余計な仕事が増えるのでダルいことに変わりはない。

 

そのため、「500円払うのでタバコを買ってきて欲しい」のように、チップを払うことを申し出るとより買ってきてもらえる確率が高まる。

 

・配達員は業務以外の注文は拒否すべき

 

タバコを買ってきてもらう方法を紹介しておきながらこんなことを言うのは何だが、配達員は基本的にこのような””お使い”は全て拒否したほうが良い。

 

拒否すべき理由は以下の2つだ。

 

  1. 金銭トラブル
  2. 他の配達員に迷惑

 

順に解説しよう。

 

1 金銭トラブル

 

「料金はお支払いしますので買ってきて下さい」

 

と言われても、相手は見ず知らずの単なる利用客だ。

 

タバコと商品だけ受け取ってドアを閉められることだって十分に考えられる。

 

また、私はタバコを吸わないため、銘柄を言われてもどれがどれだかさっぱりわからない。

 

買っていった結果違うものだったら「言ったもの違うから金は払わない」なんて言い出すこともあるだろう。

 

元々このような”お使い”はウーバーイーツの配達規則からも外れているため、たとえこうなったとしても自己責任として泣き寝入りするか、警察を呼んで大事にするしか解決の手段がなくなってしまう。

 

チップをもらえるよりもリスクの方が格段に大きい。

 

2 他の配達員に迷惑

 

繰り返すが、このような行為は配達員の規則からは逸脱した行為なのだ。

 

それにもかかわらず一人がこのようなことをすると、別の配達員がお使いを断ったら「あの人はやってくれたのに」となり、普通に稼働している配達員のサービスが悪いという印象を与えることになってしまう。

 

結果として低評価をつけられることになり、普通に稼働している配達員が浮かばれないことになる。

 

 

・”お使い”を頼まれた時の断り方は?

 

「”お使い”を頼まれたらどう断れば・・・」

 

と思う人もいるだろうが、そこはもうただ一言「無理です」と送り返せば良い。

 

「いやーそれはちょっと角が立つし・・・」

 

と言う人は、

 

「え?そんなメッセージ送ったんですか?来てませんけど?」

 

とか適当にすっとぼけておけば良いだろう。

 

「それも無理だ・・・」

 

と言う超真面目な人は、「規則で買えないことになってるので」と素直に言おう。

 

 

・まとめ

 

今回はウーバーイーツ配達員にタバコを買ってきてもらう方法についてご紹介してみたがいかがだだっただろうか。

 

規則から外れているかどうかは別として、とりあえずそのやり方は理解していただけたと思う。

 

現役の配達員から言わせれば、あまり使って欲しくないのが本音だが、時には「どうしても」と言う場合もあるため、覚えておいて損は無い裏技であると言えるだろう。

 

ただ、その際は注文者も配達員も自己責任で。

 

今日はここまで。

 

稼ぎたければ早朝が最高!?早朝からUber Eatsをやってみた結果・・・

近年、Uber Eatsの始業時間が早まっている。

 

私の稼働している地域でも以前は9時スタートだったのが、8時スタートに早まった。

 

多くのUber Eats配達員は言う。

 

「8時から来ても絶対に注文が入らない」

 

と。

 

実際、Uber Eatsの稼ぎ時は昼食時、夕食時となっており、グラフを見ても

 

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早朝のオーダーはかなり薄いことが見て取れる。

 

朝は本当にオーダーが少ないのだろうか。

 

 

今日は配達回数7900回超えの現役の配達員である私が、早朝の稼働は稼げるのかどうかについて解説していこうと思う。

 

・早朝は稼げる?

 

結論から言うと、稼げる。

 

アイドルタイムの部類になる早朝が稼げるのは以下の3つの理由からだ。

 

  1. 意外と需要がある
  2. 人が少ない
  3. 単価が高い

 

順に解説していこう。

 

1 意外と需要がある

 

朝は需要がないと思われがちだが、この考え自体がそもそも間違っている。

 

朝8時と言うと、すでにデスクワークに取り組んでいる人や、9時からテレワークを開始しようとしている人は結構いて、その前後に朝食を食べようと考えている人が多く、

 

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「自分で作るのはめんどくさいからUber Eats使お」

 

と言うのが結構いるのだ。

 

その時間は確かに開いている店は少ないが、ローソン、スタバ、マック、松屋と言ったサクッと食べるにはもってこいのお店が結構開いているため、そのような層のニーズを満たすにはぴったりの条件が重なっていると言える。

 

2 人が少ない

 

Uber Eats配達員の多くは昼、夜のピークタイムに出勤してくることがほとんだ。

 

それに、先程言ったように朝は稼げないと思っている人も多いため、その時間は配達員の数がマジで少ない。

 

よって、そのエリアの注文を独り占めできることもある。

 

実際、私自身先日1時間で5件のオーダーをもらうことができた。

 

この時間は言わばブルーオーシャンと言っても過言ではないだろう。

 

3 単価が高い

 

新料金改定以降、需要、時間、配達員の人数により報酬が変わることは以前お話ししたと思う。

 

朝は「比較的需要がある」+「配達員が少ない」ため、私が稼働しているエリアに関して言えばピークタイム以上に単価が高く、1kmで500円近くをつけることがある。

 

少しでも多く稼ぎたいのであれば、その時間に稼働する価値は十分あると言えるだろう。

 

・早朝に稼働するデメリットは?

 

 

ここまで読むと完全に朝に稼働することに利があるように思うだろうが、デメリットももちろんある。

 

それは安定感に欠けると言う点だ。

 

朝の需要は間違いなくあるのだが、無い時は全くない。

 

1時間に1件と言う日もあった。

 

私が稼働している地域では土日ほどその傾向が強い気がする。

 

都内で稼働しているのでないのであれば、実際に自分で稼働してみてデータを収集するのが良いだろう。

 

・まとめ

 

今回はウーバーイーツ配達員は早朝に稼働しても稼げるのかについてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

今の時期は全くオーダーが入らずに不平不満が溢れてしまう人も多いだろう。

 

 

そのような時期だからこそ、損失を最小限に抑えられるよう工夫を凝らすことが必要だ。

 

その選択肢として、「稼働時間を早朝にする」と言うのは入れておいても良いのではないだろうか。

 

今日はここまで。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

【危険すぎ注意】ウーバーイーツを専業でやるのは破滅への第一歩?

専業でUber Eatsやりたいな〜

 

なんて思っている人は決して少なくない。

 

そんな彼らが気にしていることは、「専業でUber Eatsをやることは色々と危険なのではないだろうか・・・」と言うことだろう。

 

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まぁ、確かにギグワーカーと言うこれまでになかった業種故に、様々な不安が頭を過ぎることは仕方ない。

 

そこで今回は、配達回数7900回超えの現役Uber Eats配達員である私が、専業でUber Eatsをやることは危険なのかについて考察していきたいと思う。

 

・専業でUber Eatsをやるのが危険と言われる理由5選!

 

ではまず、なぜ専業でUber Eatsをやるのが危険と言われているのかその理由を考えてみよう。

 

主な理由は以下の5つだ

 

  1. 収入に限界がある
  2. いつ潰れるかわからない
  3. 事故は自己責任
  4. 割と簡単にアカウント停止
  5. 身に付くスキルがない

 

順に説明していこう。

 

・収入の限界がある

 

Uber Eatsの報酬は稼働時間や稼働日数にもよるが、都内以外であれば概ね8時間前後、毎日稼働したとしても40万前後が収入の限界だろう。

 

これ以上上がることはおそらく無い。

 

と言うのも、Uber Eatsの場合、どんなに頑張って配達しても配達できる件数が物理的に限られてくるからだ。

 

収入を増やすのであれば、配達料金が上がらない限りは不可能だ。

 

だが、配達報酬が引き下げられ続けている今、それはかなり難しく、今後はむしろ下がることしかない。

 

昇給なんていうのはUber Eats配達員には夢物語でしかないのだ。

 

 

2 いつ潰れるかわからない

 

コロナ禍において、飲食業がフードデリバリーに頼らざるを得ない現状は確かにある。

 

店側は1注文ごとに3割の料金をUber Eatsから差し引かれている。

 

3割は結構でかい。

 

この現状に店側も黙ってはいない。

 

マックを始め、他の店も様々な特典をつけて独自にデリバリーのルートを整えつつある。

 

更に、近年は出前館、menu、フードパンダ、Wolt、didi、door dashなどと言った業者が続々と活動エリアを広げてきている。

 

フードデリバリーは一種のブームである以上、ブームが去ったらそれらの勢いに負けて「Uber Eatsが日本撤退!」なんてことも十分に考えられる話だ。

 

3 事故ると即アカウントが停止される

 

Uber Eats配達員をやっていて一番懸念すべきは事故である。

 

自分が被害者になるかもしれないし、自分が加害者になることだってある。

 

この場合、どちらにせよ一撃でアカウント停止になる。

 

すなわち、職を失うことになるのだ。

 

時には理不尽な事故もあるだろう。

 

そんなのは関係ない。

 

自分が悪かろうが相手が悪かろうが、事故にあった時点で配達員としての役目は強制的に終了させられてしまうのだ。

 

(事故にあってもアカウントを停止させられない方法は後日解説)

 

4 事故は自己責任

 

事故にあった場合、普通なら会社から保証があったりする。

 

だが、ご存知の通りUber Eatsにはそれがない。

 

かかった治療費は全て自己負担になる。

 

「でも、こんなの書いてあるけど↓」

 

https://www.uber.com/jp/ja/drive/insurance/

 

と思う人もいると思う。

 

書いてはあるが、これを使ったらアカウント停止になると言うことは肝に銘じておこう。

 

保証がないと言うか、あるようでないよなものと言うのが正確な答えになるだろうか。

 

5 身に付くスキルがない

 

パソコン、コミュニケーション、会話など、仕事をする上で求められるスキルは多岐に渡る。

 

では、Uber Eats配達員に求めらるスキルと言えば?

 

まぁ、せいぜい自転車に乗れると言うことくらいだろう。

 

言ってしまえば、スキルなんてない一ついらない。

 

スキルがいらない仕事をずっとやっているわけだから、当然身に付くスキルはない。

 

「あなたはUber Eats配達員を通して何を学びましたか?」

 

と聞かれても、何も答えることはできないのは言うまでもない。

 

 

・収入が安定しなくて危険?

 

中には「収入が安定しない」と言うのを専業になるのが危険だと言う人がいるが、私的にはこの意見に否定的だ。

 

確かに収入が安定しない時期はあるが、それは春と秋の数ヶ月程度だ。

 

それに、安定しないと言っても10万や20万変わるわけでなく、せいぜい数万円程度の範囲内に収まるのが普通だ。

 

個人事業をやっている人間からすればこんなのは当たり前のことだ。

 

もちろん、完全出来高報酬のため稼働日数が減ったとかなら話は変わってくるが、普通に出ていればそこまで大きな痛手は被らないだろう。

 

・ウーバーイーツを専業でやるのは危険なの?

 

ここまで読むと、専業が危険であると言うことに何となくリアリティを思えてきた人は多いと思う。

 

結論から言って、Uber Eatsを専業でやることは危険でも何でもないと私は思っている。

 

何をするにもリスクは付き物だ。

 

会社に属していても、会社が倒産する、事故に遭う、突然クビになると言ったことは十分に考えられる。

 

働く前からそんなことばかり考えていたら何も出来ないのではないだろうか。

 

まずは初めてみて、こう言ったことが実際に起きたらその都度考え、対処していけば良いだろう。

 

それでも「怖いな・・・」と思う人は、Uber Eats配達員が向いていないと言うよりは、そもそも個人事業主が向いていないため、大人しく会社で働いておくのが良いだろう。

 

・まとめ

 

今回は専業でUber Eats配達員をやるのは危険なのかについてお話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

危険ではないと言っても、まぁ無理な人には無理だろう。

 

繰り返すが、何をするにもリスクは付き物だ。

 

日本人はネガティブ思考故に、そう言ったリスクにばかり目が行き、それ本来が持つポジティブな側面に目が行き届かない傾向がある。

 

現役の配達員として断言できるが、リスク以上に素晴らしいことがUber Eats配達員にはある。

 

それはまた後日お話ししよう。

 

今日はここまで。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

【決定版】これ以外ない!Uber Eats配達員が買うべきスマホホルダーがこれ!

「ウーバーイーツって本当に危ないのよね。いつもスマホばっかり見てて。」

 

我々を目にする一般市民は皆口々にそう言う。

 

確かに、最近配達員が増えたことは良いが、スマホを手持ちで稼働している配達員が目立ってきたように感じる。

 

「え、別にそれでも良くない?」

 

と言う人もいるだろう。

 

 

 

全く良くない。

 

スマホホルダーは配達員にとってはウバッグと同じくらい必須のアイテムなのだ。

 

と言うことで今回は、スマホホルダーのあれこれについて、配達回数7800回超えの現役配達員である私がお話ししてみたいと思う。

 

 

スマホホルダーは必須?

 

もう一度言うが、スマホホルダーは必須だ。

 

ウバッグと同じくらいスマホホルダーは必須だ。

 

携帯を見ながら自転車をこいでいると警察の捕まると言うこともあるが、スマホホルダーを使う理由はそれ以上に安全に稼働するためだ。

 

最も注意しなければならないのは歩行者に対してだ。

 

歩行者の動きというのはマジで予測が付かない。

 

突然隅から飛び出してくるし、左右を確認せずに平気で道路を横切ったりする。

 

それらはほんの数秒の出来事であり、正にポケットから携帯を取り出そうとする数秒と重なるのだ。

 

スマホホルダーを付けていれば携帯を確認するのはポケットから携帯を取り出すのにかかる1/10で済む。

 

これだけで最悪の自体はどうにか免れることができるだろう。

 

・おすすめのスマホホルダーはこれ!

 

楽天やアマゾンで「スマホホルダー」と検索すると、山のようにスマホホルダーが出てくる。

 

どれを買えば良いのか迷うところではあるが、おすすめはミノウラのこのスマホホルダー一択だ。

 

item.rakuten.co.jp

 

これがその他のスマホホルダーより優れている点は以下の3点だ

 

  1. 外しやすさ
  2. 安定感
  3. 耐久性

 

順に解説していこう。

 

1 外しやすさ

 

私が稼働している地域では、1度稼働すれば10回以上は配達に行くことになる。

 

店についてからスマホを外し、配達先についてもスマホを外すわけだから、スマホは配達回数の倍スマホホルダーから外すことになる。

 

この作業、地味だが毎回毎回やってるとマジでだるい。

 

特に、4点留めのゴム式のスマホホルダーだといちいち4角を外したり、固定したりを繰り返さなければならない。

 

だが、ミノウラのスマホホルダーはつまみ一つで取り外し可能だ。

 

時間の短縮はもちろん、ストレスを一気に軽減してくれる。

 

2 安定感

 

道路は平坦ではない。

 

時には段差を降りたり、砂利道を走行しなければならない時もある。

 

そのような場所へ行くと、小さな振動で少しずつスマホホルダーの固定力が弱まってスマホが落下することがよくある。

 

その結果、スマホ画面にヒビが入ったり、液晶を破損して稼働ができなくなることも珍しくはない。

 

だが、ミノウラのスマホルダーは一度固定するとマジで緩まない。

 

背面を見るとわかるが、ギザギザになった歯と歯ががっちり噛み合いバックラッシュで固定力が弱まらないような構造になっている。

 

さらに、ミノウラのスマホホルダーは各々のスマホの大きさにピッタリ合うようサイズを自分で調整できる仕様になっているため、スマホホルダーとスマホの間に隙間ができることがない。

 

上からスマホを押さえつけるゴムも付属しているため、安定感はより一層高まる。

 

 

3 耐久性

 

スマホホルダーは基本的に頑丈な作りになっている。

 

とは言え、所詮はプラスチックだ。

 

そのため、ちょっと力が加わったり、力を加える方向を間違えたりすると思いの他簡単に折れてしまう。

 

特にスマホホルダーにおいて一番折れやすいのが取り外しに使うつまみの部分だ。

 

以前ドンキで買ったのは2ヶ月くらいでつまみが折れたが、ミノウラのは1年以上使っている今でも折れたことがない。

 

この耐久性はプラスチックの太さに由来しているのか、特殊な繊維作られているからなのかはわからないが、他のものより長持ちするのは間違いないだろう。

 

以上が私が思うミノウラのスマホホルダーのメリットである。

 

デメリットを1つあげるとしたら、何回も使っていると開閉しにくくなることだ。

 

その際は裏側の歯の部分、アームの部分両方にオイルを刺せば一瞬で解決するので試してみて欲しい。

 

・買わない方が良いスマホホルダーは?

 

次に、買うべきではないスマホホルダーをご紹介しよう。

 

それは以下の2つだ。

 

1 ゴムで止めるタイプ

 

item.rakuten.co.jp

 

2 四隅だけ止めるタイプ

 

item.rakuten.co.jp

 

 

順に解説していこう。

 

1 ゴムで止めるタイプ

 

ドンキで良く売ってる安価なやつだ。

 

これの何がだめかというと、これ、とにかく固定するゴムの部分が切れやすい。

 

たまにしか使わない人なら別に良いかもしれないが、毎日、何十回も取り外すのであれば恐らく1ヶ月も持たないかもしれない。

 

買い直すとかなりコスパが悪いので、長く配達員をやるのであれば絶対に買うべきではない。

 

 

2 四隅だけ止めるタイプ

 

これはアマゾンで良くオススメで出てくるものだ。

 

使っている人も多い。

 

だが、私から言わせるとこれは安定感に欠けるのだ。

 

ミノウラのと違い、これは4隅を点でしか固定していないため、段差などでどこか一点がずれたら即スマホが転げ落ちることになる。

 

「段差なんていかねーから!」

 

と言う人もいるかもしれないが、ウーバーイーツをやるなら、念には念を推しすぎるくらいがちょうどいいのだ。

 

・大注目!スマホホルダーによりも優れている?のがこれ!

 

最近私が注目しているのがこのアームババンドと言うやつだ。

 

https://my-best.com/2684

 

これ、見てわかるようにランニングとかで使うやつで、手にスマホを巻きつけるようにして使うのだ。

 

これのメリットは以下の4点だ。

 

  1. 取り外しが必要ない
  2. 楽に持ち運べる
  3. 衝撃が少ない
  4. 見やすい

 

順に解説していこう。

 

1 取り外しがない

 

先ほども言ったが、スマホホルダーからスマホを取ったり付けたりするのはマジでめんどくさいのだ。

 

手に巻きつけておけばその手間が一切かからない。

 

より配達がスピーディーにこなせるようになるだろう。

 

2 楽に持ち運べる

 

配達員の中には電車で遠征している人もいる。

 

そのような人たちは現地でレンタサイクルを借りることになるのだが、レンタサイクルにはスマホホルダーが付いていない。

 

アームバンドは見ての通り持ち運びが超楽なため、遠方でレンタサイクルを使ってもスマホが手持ちということはなくなる。

 

3 衝撃が少ない

 

腕につけるのいうことは、地面からの下から突き上げるような衝撃は受けなくなる。

 

スマホホルダーは自転車に直接付いている。

 

そこにスマホを付けるのだから、地面からの衝撃はもろにスマホに直で伝わることになる。

 

今の時代の電子機器はよほどデリケートなもの以外は衝撃吸収機能がついているため大丈夫だろうが、長期的に見たら故障の原因になることは間違いないだろう。

 

 

4 スマホを確認しやすい

 

スマホホルダーもアームバンドも視線を下に落すだけで即画面を見れると言うのは共通していると言えばしている。

 

だが、スマホホルダーは自分の正面に位置しているため、太陽が高くなると太陽が画面に反射してかなり画面がかなり見ずらくなる。

 

一方、アームバンドは自分より斜め、かつ内向きに取り付けるため、太陽の反射を受けにくく、画面が非常に見やすい。

 

太陽の高さにより画面の向きは簡単に変えることができるため、時間によって見辛くなると言うこともない。

 

以上が私がアームバンドのメリットである。

 

1つデメリットをあげるとしたら、画面がビニールに見えるが、完全防水ではないと言うこと。

 

雨の日に使うなら、何かしらの工夫が必要になりそうだ。

 

・まとめ

 

今回はスマホホルダーについて色々お話ししてみたがいかがだっただろうか。

 

オススメのスマホホルダーを紹介はしたが、正直どれでも構わない。

 

とにかく、スマホホルダーを付けて稼働することが何よりも大切だ。

 

それにより、自分の命も、相手の命も守れることになれば安いものだろう。

 

No スマホホルダー No ウーバーイーツ

 

肝に銘じておくと良いだろう。

 

 

今日はここまで。

【やべーUber Eats配達員】スタンガンで客を脅す配達員現る

先日、このような記事が世のウーバーイーツユーザーを震撼させた。

 

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配達員が客にスタンガンを使用し逮捕されたと言うのだ。

 

ツッコミどころ満載のこの事件に関して配達回数7800回超えのUber Eats配達員で私があれこれ解説していこうと思う。

 

 

・配達員は防具を持っている?

 

この配達員は防具としてスタンガンを常備していたと言ってるが、配達員は皆スタンガンなどの防具を所持しながら稼働しているのだろうか。

 

結論から言って、そんなわけはない。

 

フードデリバリー関係の職についている人間は10万人いると言われているが、そのうちの99999人はそんんなものを持っていないだろう。

 

そもそも、ウバッグは料理を1つ入れると結構スペースが取られるため、スタンガンなんて入れたら邪魔でしょうがない。

 

それに、1日に数十キロ移動する我々は少しでも身軽でいる必要性があるため、そんなものは業務の妨げにしかならないのだ。

 

今回の配達員はバイク稼働だったとは言え、相当頭のネジが外れていると言えるだろ。

 

・危険な客はいるのか?

 

今回の配達員は「身を守るためにスタンガンを使用した」と言っているが、配達員の身に危険を及ぼすような客は存在するのだろうか。

 

7800回配達した私の経験上では、未だかつてそのような客に遭遇したことはない。

 

態度が悪い客は腐るほどいるが、身の危険を感じたことは一度もない。

 

だが、世の中どんな思考を持った人間がいるかわかったものではない。

 

7800回配達をしたと言え、私が稼働しているエリアにはその何十倍もの市民が生活をしている。

 

これから身の危険を感じさせるような客に遭遇する可能性は否定できないだろう。

 

・危険な客に遭遇しないためには?

 

Uber Eats配達員をやっている以上、配達員は客の素性を知らないし、客を選ぶことができないため、危険な客に会うか会わないかはほぼ運でしかない。

 

よって、危険な客に遭遇しない方法というものは残念ながら存在しない。

 

 

できることと言ったら、過去に暴言、失礼な態度をとってきた客の名前をスクショしておき、オーダーを受けた際、ドロップ先がその人になっていたら受けキャンになってもキャンセルすることくらいだろう。

 

・まとめ

 

今回はスタンガンを使用した配達員の話を中心に、危険な客について色々まとめてみたがいかがだっただろうか。

 

このようなニュースが大々的に報じられると、配達員はやべー奴位しかいないような印象を持たれがちだが、このような人間の方が稀であることは心に留めておいて欲しい。

 

今日はここまで。