【糸井重里】「Uber Eatsは清潔感のルールとかないみたい」発言に対して現役の配達員が思うこと

 

糸井重里氏のUber Eatsに対する発言が物議を醸し呈している。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

記事によると、糸井重里氏はUber Eatsを頼んだことはないらしいが、配達している配達員たちの身なりを見て配達員の服装や自転車の汚れについて否定的な発言をしたとのこと。

 

それが炎上中らしい。

 

私は現役の配達員であるが、別にこの人を敵対視する気も起きないし、配達員の肩を持つ気もない。

 

理由は2つある

 

  1. 清潔感は人間としてのマナー
  2. 嫌なら頼まなければ良いだけ

 

詳しく述べて行こう。

 

1 清潔感は人間としてのマナー

 

清潔

 

清潔感

 

この2つは以て非なるものである。

 

清潔というのは風呂に入ったりしていれば成立するものだ。

 

一方、清潔感というのもは読んで字の如く清潔な感じが出ているかどうかであり、これは相手が判断するものなのである。

 

自分がいくら清潔にしていても、相手が清潔感がないと思ったらもう不潔なのだ。

 

ローランドは言った。

 

「不潔は暴力だ」

 

と。

 

つまり、清潔感の欠如は相手を不快にさせるものであり、対人の仕事をしている以上は清潔感を守るのは必須事項。

 

糸井重里氏が「不潔だ」と感じたなら、それはUber Eats配達員としてと言う以上に、人間としてちょっとまずい状況であると自覚しなければならない。

 

特に、今回は今田耕司のように「汗が汚い」とかっているわけではなく、服装、自転車について言及しているわけだから、清潔感の維持を配達員が怠ったと思われても仕方がないだろう。

 

 

2 嫌なら頼まなければ良いだけ

 

服装云々、清潔感云々気になるのはこの人だけではないだろう。

 

そういう人らに一言

 

「自分で買いに行け」

 

以上。

 

 

と言うことで、今日はたまたま見たこのニュースについて言及してみた。

 

良くも悪くも注目を浴びてしまうのがUber Eatsだ。

 

人は人、自分は自分。

 

ここを忘れずに。

 

今日はここまで。